デリシャスパーティプリキュア第二十一話感想
らん行きつけの和菓子屋が閉店する話。閉店の原因が新しく出来るデパートに和菓子屋が入ってるとのこと。プリキュア世界にも大資本の力が迫ってくる。経済は大きな力もつものが勝つのだ。容赦ない世界だ
らんは仲間たちとそのはごろも堂にいき宣伝をあまねに頼むが校内放送では遠慮してしまう。さらにそのせいであまねとは喧嘩、らんははっきり集客があれば閉店の必要はないと言うがあまねは理由を言えないためだ。
あまねは比較的控えめな性格なので差異がでたか。
閉店の本当の理由は店長の高齢と若い人がいるならそれに譲るとのこと。つまりは時代なのだ。あまねは前半で食に関する歴史を語ったが店の存在も歴史により変わっていく、ということだろう。冒頭は大資本の力のせいとも言えるが時代の変わりようとも言える。まあ、現代は商店街よりデパートが栄えるのが一般的なので跡継ぎがいないと閉店というのはありがちか。跡継ぎがいれば話は違うんだが今回はいなさそうなので。
戦闘では夏にでかき氷ならぬかきプレシャスというワードがでてしまった。危うくグロテスクな絵面になることだった。ブラックペッパーがプレシャスをお姫様抱っこしてたのですごかった。というか、以前フィナーレに取られたがようやくできた
店こそ閉まるが人々の記憶には瞬間瞬間として思いが歴史として残るということで丸く収まった。はごろも堂が消えないとは記憶から、人々からという意味だった。
今日はらんあま回だった。控え目なあまねと押しの強いらんのでこぼこコンビ、悪くない。