ヴァンガードoverDressスタートデッキ大倉メグミ樹角獣王レビュー、展開して後列からも攻める

　スタートデッキで３３３円という破格ぶりなので二つ買った。女の子のパッケージにつられた。

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カードファイト!! ヴァンガード overDress スタートデッキ第4弾大倉メグミ -樹角獣王-
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　まずストイケイアデッキから紹介、こちらは展開を頼みにし後列のリアガードを強化するパワー型となっている。同じパワー系でも誤差がでそうなダークステイツとケテルサンクチュアリも買うべきだったと後悔した。

　切り札の樹角獣王マグノリアはカウンターブラスト一枚でリアガード一体を後列から攻撃できるようにしてパワープラス5000、さらにペルソナライド発動中は三体パワーアップできる。手数とパワーに優れた能力と言ってもいい。

　さらにマグノリアのシナジーとして樹角獣ラティスは後列から攻撃するとソウル一枚でパワープラス10000だ。樹角獣カリスはコストなしで5000上昇だ。また、樹角獣ドゥーガーは他のリアガード四枚で5000アップなのでなお展開力を求められる。ルーティングペタルストマリアはアタックではなくブーストを得るG2なのであまりシナジーはない。

　展開力が必要なデッキなのでスペリオルコールするカードもわずかに存在する。

　後列から攻撃はG時代のネオネクタールが持っていた能力だがそれを特化させた国家と言ってもいい。同名カードのシナジーやメガコロニーの妨害能力のカードはその内復活するか？ただ、比較的シンプルなので使いやすいデッキだ。初心者向けに近いだろう。

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