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音声版
今回はキノコの世界の力で生まれたキノコワルドという怪人が登場しガオーンが初登場する回。
トジルギアは世界を内包するだけでなく利用することもできる。それは戦闘兵につけることで強力な怪人〇〇ワルドになるのだ。前作の魔進戦隊キラメイジャーは戦闘兵がパワーアップすることでゲスト怪人になると言及されている。今回はトジルギアという外部要因でパワーアップしゲスト怪人になるのだ。
このエピソードで現れたキノコワルドは街や人などあらゆるところからキノコを生やす能力だ。街の人たちにはそれほど危険視されていない。身体からキノコ生えるのに大丈夫なのか?介人達もキノコ採取してしまう始末。キノコの胞子が出てきて苦しむ羽目になってしまう。
介人とジュランは仲間を募集するため街頭で宣伝を行う。そんな戦隊中々いないぞ。街中に出て恐竜メカに乗りゼンカイジャー募集というプラカード、さらに駄菓子券十枚、シュールだし世界というより街中のヒーローとなってしまう。一応並行世界を救うヒーローなんだが。
今回初登場のガオーンは動物好きのいわゆるケモナーと言われるタイプだ。反面キカイノイドは嫌いとのこと。キカイノイドなのにキカイノイドが嫌いとはいかに、セッちゃんの扱いも雑だ。人間でいうと動物には目もくれず車や家にフェチを感じるようなものか?
今回初登場したスーパー戦隊の力はゴーグルファイブとハリケンジャーだ。ゴーグルファイブは新体操のロープで縄跳びをしていた。ハリケンジャーは同じみの影の舞だ、ゴーカイジャーでも使われた影の舞、レジェンドの力を使う戦隊なら絶対使われそうだ。10年後また出るか?
今回からついに合体するようになる。衝突するガオーンとジュランに対し介人も巨大化しようとすると発動した。ガオガイガーという往年のロボットアニメ同様の合体方式でアシンメトリー、右半身と左半身で合体するのだ。合体シーンには野球場のエフェクトがありBGMも野球場の入場シーンのような軽快なものになっている。さらにはウグイス嬢のアナウンスまで鳴る始末、徹底した野球推しだ。野球仮面がでそう。二体合体だがゼンカイオー、ゼンカイジュラガオーンだ。
二話はギャグ、コメディ要素が強く、これが一年やるとなるとちゃんと持つのか気になる。失速しないか?シリアスな話はあるのか、どう対応するのか気になるところ。ガオーンはジュランより濃いキャラで驚く。これではジュランがキャラ的に食われてしまう。後に続くキャラは大丈夫か?ちゃんた目立てるだろうか?