いれいざーの放浪オタクログ

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ウルトラマンZ最終回と全体の感想

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   キングジョー、セブンガー、ウィンダム、特空機揃い踏み!

 

最終回はストレイジが基地を奪還、特空機三機でデストルドスに対抗してヨウコを奪還、そしてZがデストルドスを撃破、ハルキと共に地球を出ていく話だった。

 

 

ストレイジ奪還時はヘビクラがジャグラーとして防衛隊の弾丸を弾いていてまさに隊長らしい、宇宙人らしくていい。その動き、しかも速い!

特空機はゼットライザーが壊れたため隊長も出撃、隊長がついに戦闘機で現場に、防衛隊の隊長がである!これはかっこいい。最初ウインダムとキングジョーでいたがピンチにセブンガーだ。乗っているのはパコさん、隊長に続きメカニックまで搭乗だ。全機揃い踏みだけでも燃えるのに乗っているのが普段乗らない隊長とメカニックだなんて余計に燃えてしまう。そしてZになる時文字通り唱和するウルトラマンZ、普段はハルキ一人なので唱和とは言わないがついに実現だ。さらにはオリジナルになったZのピンチを応援するストレイジ、その応援を光としとどめを刺すハルキ、あまりに燃える展開だった。

 

 

顛末としてセレブロはすぐには死なず脱出、ジャグラーが逃がしたところでユカと真カブラギが高いテンションで捕獲した。セレブロに洗脳された姿が多かったため暗い印象だが真のカブラギは元気な性格だった。ギャップがすごい。ちゃんとセレブロによる冤罪が晴れて良かった。生け捕り、恐らく解剖されるであろう黒幕、ウルトラマンの歴史には詳しくないがレアな存在だろう。Zはハルキと共に宇宙に旅立つラストになっていた。一体化にしたにも関わらず分離せず旅立つのはダイナくらいか、ところでハルキの瀕死はタイガ同様ウルトラマンと融合することで治っているのだろうか。

 

全体としてはそもそも防衛隊が復活、しかもロボットが戦闘機という新しくも懐かしい燃える設定だ。隊長がかつてのライバルキャラのジャグラーというのが驚いたが暗躍しつつも隊長らしく仲間を庇ったり主人公の助けをしていてかっこいい。ウルトラマンのZは敬語を使っているが日本語に慣れずおかしな言葉遣いなのが面白い。同じく元気なハルキと同調できていい。序盤はロボットに対して強大な敵に対し、先輩や師匠であるジードやゼロと共闘というシンプルに燃えていた。中盤はハルキがレッドキングの親を倒してしまったことからその悩みを解決することから敵が生命を持つこと、その生命を奪わなければ人を守れないことを描写していた。農村を襲う害獣を退治するハンターは大変だ。終盤はセレブロがカブラギから脱出し防衛隊内部、クリヤマ長官にまで取り憑き超獣の残骸から作った兵器を乱用、ウルトロイドゼロを作って改造、怪獣達を吸収してラスボスのデストルドスとなっていた。黒幕の目的は侵略対象で強力な兵器を作り気づかない内に自滅にまで追い込むというとんでもない愉快犯だった。最近のウルトラマンの黒幕は愉快犯に思わせて裏ではどす黒い野望や過去の闇を抱えていたが彼からはそんなものを感じない。寄生生物ゆえの危ない思考と振る舞いだ。

 

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