温泉旅行の話でバイスのモノローグから始まるコミカルさがいい。
狩崎達フェニックス幹部もおり監視だろうか。デッドマンズは冒頭で潜入ということが明かされていた。
銭湯の常連まで五十嵐家を狙っており三つ巴の戦いだ。まさか味方しかいないと思われた銭湯の常連にまで狙われるとは、どういう家なんだ。次男は二重人格だし。
バイスはデッドマンズの存在に感づいているが一輝に上手く伝えれず残念。当のデッドマンズは毒を仕込むなど陰湿な戦法を取るもカゲロウに気づかれていた。知らず飲んだらいきなり主人公が倒れるところだった。毒の恐ろしさはクウガから共通している。
デッドマンズとカゲロウは母親の退院祝いの横断幕を掲げたところで正体を現していた。カゲロウは暗殺より拳で勝負したい性格のようだ。
エビルの変身エフェクトはコウモリが飛びスタンプの力を象徴している。こちらがコウモリでデモンズがクモ、やはり初代ライダーの怪人をイメージしてしまう。そうでなくとも両モチーフは度々シリーズで怪人のモチーフになっているのでなお怪人のイメージが強い。
リバイス新フォームはフォーゼとゴリラモチーフ、パワータイプの振動でエビルを追い詰めるが撃破できず逃げてしまった。
この回から一輝はヒーローとしてだけでなく弟を取り戻すために戦うという業の深い話に変わるようだ。家族がテーマにしては重すぎる。