リュウジ復活!幹線変形ロボシンカリオンZ第十一話 初陣!N700S !!感想
N700Sに乗りアブト達は名古屋の運転手の元に向かう。
冒頭のアブトは新型新幹線に興奮しておりまさにその姿はクールなハヤトだ。やはり鉄オタがいないとシンカリオンははじまらない。
シマカゼとナガラという運転手がN700Sにはいるが二人操縦ではなく適合率の高い方が採用されるらしい。因みに旧式のN700はAでSは今作初登場だ。
シマカゼは弟ナガラに運転手を譲り自転車の鍵をナガラに取られても気にせず去ってしまう。とはいえ出撃はしないがナガラに的確な指示を出し間接的に戦っていた。
シマカゼは空手でもナガラと戦いたがらずコンタクトを使うナガラと目指す場所が違うと主張する。ぶつかるのが嫌いなのだろうか。
戦闘ではかつて地下世界からと言われているのでキトラルザス時代にも登場したものと同じ形状と間違いない。近くにはソウギョクもいてテオティーを加えた三つ巴を期待させる。
名古屋の指導代理はリュウジ、旧N700Aの運転手だ。適合率の低下が明言され彼、及びハヤト達の実質的引退が確約されてしまった。ハヤトのことは直接明言されてないが恐らく他の運転手の適合率も高くないだろう。だがリュウジは前作の目標通り指導代理についていた。運転手ではないもののシンカリオンに関わるのは誇りに違いない