王来編新能力、Gストライクとシンカパワー、スター進化の詳細も

コロコロコミック三月号に載っていた情報でもう一つ、おおまかには一つで詳しくは新能力が三つだ。EXライフだがドライブというジェンドルの技があるのに今期も多いな。

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まずGストライク。これはシールドトリガー、ストライクバック、ニンジャストライクに変わる新たなカウンターカードだ。シールドトリガーのようにシールドから手札に来る時に使える。そのカードを相手に見せることで発動、そのターン相手一体は攻撃できない。因みに一ターンだけなので鬼札王国の力で自分ターンにシールドを手札に加える効果は使えない。

シールドトリガーと違いすぐ場に置くことはできない。しかしストライクバックのようにコストもいらないしニンジャストライクのように場を離れることもない。シールドトリガーと他の間と言ったところ。

それを持っているのはレジェンドらボルシャックドラゴン、ボルメテウスホワイトドラゴン、邪眼王ロマノフⅠ世、聖霊王アルファディアスだ。名前の後ろにGSがつく。古いのを無理矢理パワーアップさせた感がある。上位互換には違いないのでないと不便、さらに旧来のカードは値崩れか？

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シンカパワーは進化クリーチャーを上に置くと効果を発動して進化したクリーチャーに効果を与える。メテオバーンのように進化元に意味を見出すのではなく進化という行為に意味を見出したのだ。遊戯王でいうエクシーズ素材ではなくエクシーズ素材となった時やシンクロ素材になった時に効果を発揮すると言っていい。ヴァンガードだとブレイクライドの意味合いが近い。

スター進化の効果は破壊される時に一番上のカードだけ破壊されて進化元が残るのだ。つまり二回攻撃または破壊でないと完全に場を離れることはない。次のターンに持ち込めば違う進化クリーチャーになれるのだ。不死身に近い。ただ手札戻し（バウンス）やマナ送り、シールド送りなど墓地以外に送られると弱い。

恐ろしいのはシンカパワーとスター進化の同時使用だ。シンカパワーのクリーチャーからスター進化して破壊されても残る。つまりまた進化すればシンカパワーも再び発揮されるのだ。手札に進化元さえ残れば連続で超強力なクリーチャーを出し続けられる強力マッチポンプだ。十王編のコスト軽減とは逆にパワーに頼る能力なのでプレイスピードは下がってしまう。パワーダウンを十王編でカバーするかシンカパワーで攻撃に特化させるか悩みどころだ。

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