「火球の祈り手」＆「伝承の語り部」は５ｃレクスターズに使える
「火球の祈り手」＆「伝承の語り部」はGS持ちの光レクスターズ、メタリカだ。さらに手札からコスト４以下クリーチャーの踏み倒しができる。今回はこれを中心に５文明、５ｃのレクスターズデッキの話をする。
昨今の５ｃと言えばディスペクターやドラグナーが主だがレクスターズにも使えるのではと提案したい。
基本的に５ｃデッキでは序盤にマナブーストしたり除去カードを使って時間を速くするか稼ぐかが主だ。踏み倒しカードを使うことで大型獣を使うことも多い。
レクスターズは進化がメインなので逆に序盤からクリーチャーを置く必要がある。フェアリーライフで無理やり１ターン速く「火球の祈り手」＆「伝承の語り部」を使うことも可能だ。その場合自然多めのデッキになるが。
前者は鋭鱗の剣兵マンマサがおすすめだ。シンカパワーでドローができる２マナで使いやすい。５ｃは毎ターン手札に置くカードの色を万遍なく置く必要があるので手札は必要不可欠だ。予め進化元を置けば「火球の祈り手」＆「伝承の語り部」の効果を使った際に「火球の祈り手」＆「伝承の語り部」自身、パワー４０００の中くらいのパワーのクリーチャーを残しつつ戦える。
パーリギリスにするとマナブーストできるがマナに置くカードがランダムなのでグレガリStarで二倍同じマナブーストするかサザンStarで手札を増やすカードが必要だ。サザンStarは攻撃時に自分のコスト４以下クリーチャーが場にいる分ドローできる。低コストメインのデッキだとおかしい破壊力になる。
２マナで使う別カードが進化設計図がある。自然の呪文でシールドトリガーだ。効果は山札6枚から進化クリーチャーを全て手札にできる。進化メインデッキに使うとやはり手札がおかしく増える。
３マナだとDisジルコンがある。自然、闇、水のレインボーでブロッカー、マナや墓地から使える。場にでると二枚ドローして一枚破棄する。色合わせに便利だ。デドダムのが便利なのがあちらは高額なので再現性が低い。
４マナだと「火球の祈り手」＆「伝承の語り部」とにた効果にDisカルセドニーがいる。あちらはマッハファイターでスレイヤーだ。踏み倒せるコストは５マナで一つ大きい。その分光自然闇のレインボーだ。色合わせにはちょうどいいが進化後のコストが主に４なので見て少々もったいない。
デスシラズStarはDisジルコンで捨てたカードを回収するのに使える。
二刀ReトレーニングはGSつきで防御札になる二回攻撃を付与するカードだ。レクスターズは中コスト帯なので敵の大型獣が来るカードが来る前に決着をつけたい。
デッキ唯一の高コストカードにはデスザStarを使いたい攻撃時に相手クリーチャー一体を破壊するという能力はかなりメリットが高い。敵が大型獣を出した時の最終手段だ。
