ゴーハ社がラッシュデュエルのアンインストールのため暗躍する話。冒頭にそのための会議シーンがあるが社員全員がゴーハの頭文字であるGの仮面を被っていてシュール過ぎた。遊我の学校に潜入するは足立ミミ37歳、教師役ではなく学生の方だ。37歳なのに小学生である!というのも見た目が小学生に近いのだ、これがいわゆるロリババアならぬロリおばさんである。属性が濃すぎる。遊我達に近づくためのプレゼントがビデオデッキ、カセットテープと世代が分かりやすかった。スイーツは普通なのに機械はなぜ旧式のものなんだ、しかも中には現金まで混じる始末、現金は同世代の子供のプレゼントとして無理がある。
ミミは遊我の基地に潜入し 彼の開発ノートを賭けて戦うことになる。しかも遊我が勝つとノートを上げる方で。遊我の押しが全面に出てしまった。ミミは最初のターンで味方を防御状態にして回復するカードを使う。遊我は次のターンで貫通で防御状態の敵に大ダメージを与える。次ターンのミミはセブンスロードを弱体化しディアンケトでダメージを与える。 遊我はダークリベレイションで相手の攻撃表示を全て破壊してしまう。遊我はライダクロスを召喚、連続攻撃で勝利する。
新たに現れた遊我のエース、ライダクロス。その効果はレベル五であろうとそれ以下の魔法使いはノーコスト召喚できる、連続攻撃でダメージだ。味方を呼ぶ効果なので今まで使う魔法使いをコストにする魔法とは相性が悪い。敵が自分で守備にしてしまったため難なく貫通が入ってしまった。前回と違い面白くなかったな。大人はカードが得意ではないのか。ミミの使用カードはホーリーエルフにディアンケトという懐かしいモンスターがアレンジされていて古き良き遊戯王であった。因みにディアンケトは元々モンスターではない、魔法だ!
足立ミミ
ライダクロス。魔法使いの次は騎士だ!