キュアグレース、悠木碧の新主演作は異世界転生でレベルMAXの魔女「スライム倒して300年気がついたらレベルMAXになってました」
魔法少女まどかマギカ、戦姫絶唱シンフォギア、仮面ライダーゴースト、さらには放送中の七つの大罪や放送終了して一ヶ月ほどのヒーリングっとプリキュアでキュアグレース、花寺のどかを演じた悠木碧の新作主演作が始まった。
今回は異世界転生だ。いわゆる引きこもりやニートがトラックに轢かれて神によりチート能力を授かるあれである。最近は少数だが社畜と言われる過労死でなるパターン、いわゆる労働基準法無視で働らかされて倒れてそのまま亡くなることだ。今回はその経緯である。
チート能力は不老不死、それのみだ。不老不死では大したことはない。いや、十分それだけでも異常だが。さらに薬草の判別もできるので常人と比べたら高い能力だ。
その人生の中で疫病を防いだり病気の治療をしたりしていた。流石に長年生きるとそれくらいのことができる。おまけにアズサは近所の在住
不老不死ゆえに300年経ったある日、主人公アズサ・アイザワはいつも通りスライムのドロップアイテムである魔法石をギルドで換金すると受付嬢にレベルを測る石版を出される。そこで彼女のレベルがMAXになっていることが判明した。というのも彼女は毎日25体スライムを撃破、それを365日300年もやっていたのである。それはレベルMAXになるだろう。
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…………は?レベルMAXになった、不老不死なのでこつこつレベル上げをすれば可能だろう。他のファンタジーアニメでは特殊な訓練をせねばレベルアップはしない。この世界はあくまでゲームに近い設定なので訓練は必要ない。よってコツコツ敵を倒しても問題ないのは分かる。
しかしなぜレベルMAXになったと判明したのが300年後なのか。そこが一番の問題だ。今までの受付嬢はなぜ彼女のレベルを測ろうとしなかったのか。300年もあればその間に何人か現れそうなものだが。謎が深まるばかりだ。そもそも彼女のことを戦うものではなくあくまで医者としか見ていなかったのだろうか。
アズサは小心者なので受付嬢に自身のレベルの話をしないよう言うが情報が回り冒険者四人と戦う羽目になってしまう。アズサは手加減しようとするが竜巻を発生させて冒険者一行を倒してしまう。アズサが受付嬢に抗議すると情報の出処は近くにいた口の軽い冒険者だったことが判明する。目の前の人間の口は封じれても離れた人間の口まで止められなかったようだ。
ダイの大冒険と違い魔法の会得に訓練は必要ないのでいつの間にか氷呪文を覚えていた。しかもその威力も高く滝をまるごと凍結させるほど。調節すれば食べ物の冷凍保存が可能。ヒャドをそんな風に使うのか、ありなのか。
そして噂は山中、ドラゴンにまで響く。その間、人間の挑戦者がいたのかはさておき響きすぎだ。無謀にもそのドラゴンに挑んだ人間が喋ったのだろうか。アズサはドラゴンにも難なく勝つが家が半壊、村のホテルに泊まることになってしまう。因みにパンチ一発でもドラゴンを倒せる。
そのドラゴン、ライカは人間の姿になり後日謝罪する。ここからが本番というか物語の始まりに等しい。人間の姿になるドラゴンというのはライトノベルやアニメ受家しそうな設定だ。
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ライカは謝罪の後アズサに弟子入りを申し出、家の修理を行う。アズサは家事をやる人間がいればスローライフが捗ると考えていた。しかしそれはスローライフというよりただのニートの片足に他ならない。
ライカは木材輸送、皮剥き、組み立てをやり徹夜をしようとしたところでアズサに止められる。頑張るという言葉をいいように使いすぎちゃダメとアズサは言った。社畜上がりが言うと説得力が高い。無茶は過労死に繋がる。
一話はライカにより新築の家が完成して終わった。プロローグと言ってもいい。物語は来週から本格的に始まるだろう。また悠木碧ボイスが毎週聞けると思うと嬉しい。期待しよう。