スライム倒して300年知らないうちにレベルMAXになってました第八話感想イノシシ退治と偽物騒動
冒頭ではフラットルテとライカの喧嘩の代わりにクッキーを作り比べていた。アズサに食べさせてどちらが上かと言わせていたがアズサの方はどちらも美味しいと濁した。
ギルドからハンマーヘッドイノシシ討伐の依頼が来て退治に向かう。フラットルテは道中服が枝に引っかかったため全裸で行動を始める。着用した服をイノシシに奪われたためそのまま戦う堂々ぶりだ。イノシシ退治後はベルゼブブやヴァーニアも交えて料理にしていた。さらに夜はフラットルテやライカが保存したものを盗み食いという暴走ぶり。肉の魔力は恐ろしい。
さらにアズサの偽物の噂が現れ調査に入った酒屋は客に店主が罵倒する場所でアズサが話を聞くために客達にライカと罵倒するということまでしたいた。偽物を見つけ追いかけると老婆の擬態から少女の素顔に戻った。自称高原の魔女、エノは知る人ぞ知る魔女、アズサ曰くチヤホヤされたいらしく彼女のアドバイスで薬を売ったがそれがヒットして終わった。
今回の話は2本、今までは一本の話が多かったが今回は2本だ。イノシシ退治と偽物だ。
イノシシ退治の話はフラットルテの変態ぶりが明らかになってしまう。ライカと違い野生がすぎる。裸になったので着直すかと思えば下着のみで結局剥ぎ取られ裸で戦う始末。ロザリーもイノシシ退治に参加したがゴーストがどう戦うのか謎だ、ポルターガイスト技か?
偽物の話はアズサまでの人物となるとあやかる偽物まで現れるという感慨深さがある。偽物は比較的普通な女の子で欲望をアズサに引き出されていた。同人誌即売会のような会場で自作商品が売れて一件落着というところだがそこでもクッキーで張り合うフラットルテとライカが面白い。ライバル関係が前半、後半で見せられていた。情報収集の酒場は罵倒する店という大分変わった場所だが。後半だけでもネタが多すぎる。