いれいざーの放浪オタクログ

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「映画プリキュアミラクルリープみんなとの不思議な1日」感想(ネタバレあり)

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二回のも延期を経てついに公開された作品だが元は春映画ではなく最初から秋映画ではと思う迫力だった。なにしろ序盤から苦戦する上に市街地戦もやっていたのだ。

時間がループするというのが今回のコンセプトだがループは三回目で脱出、敵のリフレインを撃破した。リフレインとヒロインのミラクルンはそれぞれ学校の校舎、桜の木に取り憑いてその校舎は取り壊しが決まっていたのこと。つまり今回の敵の動機は本体にも近い校舎を守るという生存本能のために時間をループさせたのだ。時間を戻すのは12時になると発生するが別に12時から校舎が取り壊しになるというわけではないので謎だ。それをのどかが気づくのはリフレインが時間をループさせる時に使う巨大時計が母親の小学校時代の写真に映った校舎と同一だったからである。母親の写真は序盤にも出ているがそんなところに伏線張られると見てる方はまるで気づかない。因みに一瞬映ったうららは新たな春映画に登場するプリキュア5の一人である。春映画の伏線もさりげないところに入れられていた。本当にこの映画が春に公開されていたら伏線だと気付かず終わっていただろう。

ループ対策はミラクルンの出したミラクルンライトでそれを所持するのどか達三組が記憶を保持し他のプリキュアに情報を与えるというもの。プリキュア映画ではお決まりのライトでは今回はかなりのキーアイテムになっていた。

のどかは本編で一話以来の人助けをしていた。今回はトラックに轢かれそうになった少年をプリキュアに変身して助けていた。プリキュアで人助けは本編でもないのでいつかやって欲しい。プリキュア含めて人助けの力ではないのか。

数年ぶりに春映画限定フォームも登場して驚いた。ただし変身するのはグレースのみ。必殺技は名前にタイムとあって未来の力で変身するHugっとより時間を扱えるのではと思わせる。映画限定じゃなかったら反則じみた効果がありそうだ。演者のせいでエクスドライブモードに見えるがオールスターズDXの時は毎年あった。他の戦闘シーンではフォンテーヌが走り高跳びを生かした動きをしたり消耗したグレースの呼吸がまさに疲労困憊と言わんばかりにヒューという音が出ていていい。

日常パートはのどか達が宿題をやっているのに対しひかる達はキャンプという流行りに乗っていた。ゆるキャンとやっていることが被る。はな達はルールーの要望で温泉巡りだがアンドロイドのルールーは錆びないのか?温泉といえば普通の水と違うのに。