アスミがラテを愛しすぎるあまり過保護になる話。
冒頭でアスミは自室を貰っていてラテのベッドもそこに移動していた。ラテのために生まれただけにアスミは彼?彼女?を常に気にかけているのだ。さらに食事を与えすぎたり布団を大量にかけて嫌がられていた。
そのせいかアスミは半透明になり街の注目になってしまった。流石人外、人間とはレベルが違う。メンタルの下降で身体が透けるとは、精霊の神秘である。さらにちゆに出された饅頭を大量に食べる健啖家を発揮した。その間に好きという概念も学習した。大人な見た目の赤ん坊はまた成長した。だがラテからすっかり嫌われてしまってちゆの高飛び練習の見学で会った際も半透明になってしまっていた。愛が強すぎて嫌われるとはなんと罪な。戦闘中にアスミはやり過ぎたことを謝ってラテと仲直り、ちゃんと戦えるようになっていた。アスミは無邪気な愛のままではなかったのだ。ほどほどにラテに気を使うことを覚えた。
半透明の姿で饅頭を食べるアスミ。初体験なのかビニール付きで食べようとしていた