ペギタンがちゆにかっこいいと言われたいが外出先で少女にぬいぐるみとして捕獲されてしまう話。
冒頭ではホラーだかタブレットで見ていたアクション映画にペギタンが恐怖していて日常的でいい。
しかもまさか妖精がぬいぐるみとして女の子に捕まる時が来るとは、しかも本物のペンギンとしてバレるとんでもない自体に、なんということだ。そしてその家はドーベルマンが庭に闊歩し脱走不可能な牢獄だった。包囲網がナチュラルに完成されている。
一夜経ちペギタンは女の子、りりの親の帰りが遅いことを知り彼女の学校にまで行く献身ぶりだ。ちゆの家に帰るために家をどうにか出たのになんだかんだでいい妖精だ。
星は現場に戻ってくるというアスミがドラマで見る通りラテが最後にペギタンの臭いを感じた場所でちゆ達とペギタンは合流した。アスミは普段家にいるから昼間の再放送をよく見てそうだ。相棒とか科捜研の女とか。しかしりりはペギタンと離れたくなくてまた捕まえて逃走する羽目に、二回もドーベルマンの包囲を抜けるとは出来る妖精だ。
ペギタンはりりにジョセフィーヌと言われていたが最後まで訂正されなかった。些細なことだがそれでいいのか。
今回で妖精がメインの話は全員やったことになる。今回のシリーズは妖精も一人のキャラとして濃く描かれていていい。