デュエチューブにて2021年夏の殿堂入りが発表された。
その中で猛威を奮ったオカルトアンダケインのパーツが中に含まれた。アンダケインとダースシスkだ。アンダケインはドルマークスという強力な登場効果を持つクリーチャーを蘇生できる。二枚入れば当然蘇生も二回だ。フシギバース6なので場にドルマークス一体いれば一ターンにそれができてしまう。ドルマークスの登場効果はマナとクリーチャーを互いに破壊するだ。二マナランデスはシンプルに危険だ。
ダースシスKはクリーチャーと手札、山札上をコストにマナを使わずに場にでる。つまり1マナで墓地落としができるのだ。これでオカルトアンダケインを墓地に置いてフシギバースをしやすくなるのだ。因みにダースシスKを二枚使うと墓地にある一枚め、三枚だと一枚めと二枚めと他の同名カードを出せるという速攻デッキになるのだ。そのメリットを殺すのは妥当か。
レアリティレジスタンスプレミアム殿堂だがはおそらく同名カードでもレア度が違うもの、特に20周年レアと通常レアで差異がでるのが原因だろう。効果はベリーレア、スーパーレアを場とマナから手札にするのだ。範囲が広いだけに危険だろう。
裏切りの魔狼月下城もプレミアム殿堂だが単純にマナの色次第で2マナでハンデスできるので再利用を懸念したのか?ネットではあまり強い噂は聞かないが。
サイバーIチョイスは手札からシールドトリガー呪文を踏み倒せるもの。殿堂入りだが恐らく禁時王の凶来に融合態がでるせいだろうか。あちらはマナからだが呪文踏み倒しとしては共通なので8枚積みをさせないためか。
プレミアム殿堂から殿堂への変更はサイバーブレインだ。TTTという上位互換が禁時王の凶来ででるので1枚なら問題ないということだろうか。
ともかく一大猛威を奮ったオカルトアンダケインが実質消失したのは大きい。ループは危険だ。希望のジョー星とゼロルピアの2コストが実質0マナになるコンボが残るのは危険が残りそうだ。