いれいざーの放浪オタクログ

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「魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー」感想、2ヶ月遅れだけど派手で良かった

「魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー」感想、2ヶ月遅れだけど派手で良かった

 

 

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送れた夏映画に続きいつもより2ヶ月遅い公開になった。正直ないと思ったがキラメイジャー最終回後にCMがあってびっくりした。

 

 

 ヨドン映画と題された今回はムービー邪面、カントクマイナソーによって劇中劇が作られる。VSリュウソウジャーなのでマイナソーもでる。マイナソーなのでクレオンもでる。ワイズルーはいない、クレオンは彼と喧嘩して一人地球に来たという設定だ。リュウソウジャー最終回で彼らとプレシャスは宇宙へと旅立っていた。

 

物語は違うが事件はクレオンがムービー邪面と遭遇しマイナソーのことを口にしたことから始まる。ヨドンナがクレオンにマイナソーを使わせてるべく腹部を蹴りながら脅し体液が発生してムービー邪面からマイナソーが生まれればさらに体液をださせるべく蹴る蹴る蹴る、何度も蹴る。唾や咳ならいいが人間でいう血液だったら恐ろしい、かなりえぐい。悪役にしかできない所業。

 

 

 その結果コウとカナロ以外のリュウソウジャー、マブシーナはムービー邪面の映画館にて映画の世界に取り込まれてしまう。宝路はマブシーナと一緒にいたが無事だった。寝ていたのでそれが理由なのだろう。暗いところが苦手どころか寝るタイプらしい。恋人ができて映画館行く時も同じなのか。最終回後は異世界に帰ったので関係ないが。

 

 充留は為朝のすすめでプロデビューの可能性がある絵画コンクールに出す絵で悩んでいた。そこへコウが現れるところから両戦隊の交わりが始まる。ドラム缶を改造したイカダで旅行していた。リュウソウ族てパスポートあるのか、税関通るのか。子供向け作品に野暮な詮索だった。コウが仲間と合流する地点とヨドン反応がでる地点がマブシーナが消えた地点で本格的に物語が始まっていく。

 

 他のメンバーも映画の世界に取り込まれる中カナロも参戦しヨドンナを口説いていた。悪役でもいいのかと思ったが終盤で心が淀んでいては意味がないと言っていた。しかもラストではマブシーナにロックオン、見た目に反して心が駄目なら心がよければ人間でなくてもいいのかという飛躍理論だ。かなりぶっとんでいる。

 

 映画の世界でレッド以外の両戦隊が共演、VSらしく対決する。グリーンの瀬奈とトワは警察役と泥棒役で追いかけっこ、瀬奈の特技にも合うがリュウソウ族のが速かった。ピンクのアスナと小夜はレディース対決、アスナは建物の壁を破壊できる筋力があるので明らかに不利だった。まともにやりあったら死ぬ。時雨は色ではなくバンバと時代劇の剣技対決。時雨は剣の達人だったがバンバと互角レベルだ。一人だけリュウソウ族のパワー、スピードに張り合えるとは。マブシーナのスカウトは伊達ではない。為朝はメルト、参謀同士で組んでディーラーとギャンブラーで対決していた。いや、この二人だけは例外で仲間の話をしていた。

 

 コウと充留、マブシーナは監督役のムービー邪面がヨドンナに呼び出されて彼女の台詞にあったクレオンと合流、事情を聞く。さらに映画の世界から出るアイテム、カチンコを探す。映画といえばカチンコ、なのでキーアイテムもカチンコだ。持ち主のムービー邪面を油断、感動させるべく充留が踊る羽目になる。ここでコンクールに悩む充留へコウのアドバイス、考えるな、思ったことを楽しくやればいいだ。充留はそこで吹っ切れていた。中々ない充留のコンプレックスだが解決してよかった。

 

 リュウソウジャーは旧来のパワーアップはないがCMででたキラメイジャー使用のアーマー、キラメイ装が登場する。あのマント、伸びて相手を拘束できるトリッキーだ。見た目がいいだけではないのか。

 

 巨大マイナソーにキラメイジンとキシリュウオーで対抗する。騎士竜、リュウソウケンともに最終回で封印されていたがオトが回収して渡していた。騎士竜はそうもいかずマブシーナの涙の石を使って具現化する。為朝がメルトから聞いた思い出の中にいるという言葉で思いついた。騎士竜が相棒という立ち位置ならではのことだ。むやみに騎士竜の本物を使わないところに制作陣の愛を感じる。

 

 

 余談だがリュウソウジャーのういが写真だけでなくコウの台詞から存在を示唆していてこれもいい。彼女は演者が亡くなっていてもう登場できないのだ。

 

 これは演出面だが戦闘シーンだとやたら爆発する、飛ばされる。パンフレットを見たら坂本浩一監督、彼の特撮はやたら爆発すると定番だった。今回はないが女性の脚をやたら映すことに定評がある。

 

 

 全体で見るといつもよりVSしていた。去年はパトレンジャーにトワとバンバが捕まったぐらいなので。劇中劇だからかいろんなシチュエーションで徹底的に両戦隊を一対一で共演させていた。

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