今からでもトロピカルージュプリキュア、メインキャラ紹介
いれいざー放浪(@eraser5017) / Twitter
先日の五話にてついにトロピカルージュプリキュアのメイン五人が揃った。くるるんという影のないマスコットもいるがあれは七話か八話辺りにでそうだ。なので先に五人のプリキュア達を紹介する。ローラは変身しないが彼女なしではプリキュアは生まれないので彼女も紹介しよう。
まず主人公夏海まなつ、彼女は南乃島というから中学校入学を機に母親のいる都会に引っ越してきた。元気いっぱいでコミュニケーション能力は極めて高い。まず自己紹介から入るので相手もつい名乗ってしまう力がある。むしろ勢いがありすぎるので人の話を最初聞かないきらいがある。島からきたのでテンションがあがるとトロピカってるが口癖、似たようなものでD4DJという作品の主人公愛本りんくもハッピーアラウンドという口癖を似たタイミングで使っている。母親からリップがキーアイテムでプリキュア四人の必殺技武器となる。
母親の職場である水族館は行きつけなため館長とも顔見知りで博物館のチケットをくれたりする。人魚が好きでリアルに存在するのではと思うほどである。よって人魚のローラとの出会いは運命的と言える。
元気なのは自分だけでなく他人を励ます力がありプリキュアの覚醒につなげている。楽しいと思ったことはなんでもやるという性格なため学校での部活を選べず新しく作るまで至っている。
二人目、まなつの相棒にしてメインヒロイン、ローラだ。人魚の国、グランオーシャンから来たのはあとまわしの魔女に侵略されたからだ。その故郷や人間界を救うためプリキュア候補を探している。というのは建前でその成果や実績を利用してグランオーシャン女王になるのが目的だ。そしてそれを隠さない、まなつ達初対面の人間やプリキュア候補にあっけんからんと話している。退屈が嫌いでまなつの家に住んでいるが初期では無断で外出することもしばしば。三話以降ではマーメードアクアポッドという入れ物に入って学校についてきている。というか連れてってもらっている。後ろ向きな人間が嫌いでさんごやみのりなど一部の人間の背中を押している。みのりに関してはプリキュア覚醒の最後の一押しとなった。不遜な態度なのであすかにはやや嫌われている。
三人目、涼村さんごは細かいことに目がいき初変身回では欲しいアイスを買えなかった女の子に自分のをあげたり落し物を拾ってあげたりとそれによる優しさを発揮している。幼稚園時代にチューリップを育てたが他人と色が違ったことを引きづっておりまなつに会うまでは他人に合わせることを重視している。つまりは自分の思いをださなくなってしまっていたのだ。現代でよくある同調意識というやつだ。まなつが元気っ子、ローラが我儘と主張が強すぎるので三人目の仲間としては冷静な目で見れる彼女が来ることでバランスが取れはじめると言える。まなつがボケたり暴走した時の女房役や解説担当でもある。まなつのクラスメイトなので登場シーンは多い。
四人目、一ノ瀬みのりは元文芸部で人魚の出る小説を文集にだしてことがある。しかしその回想は明確な描写はないが作品をけなされたのではと思えるシーンでトラウマになっている。ポーカーフェイスだがそれが原因だろうか。考えることも得意で部室を作る際は片付けの予定表を作っていた。
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五人目、滝沢あすかはつい最近になので繰り返しになる。運動神経バツグンと公式サイトにあるが運動神経どころが喧嘩も強いのだ。三人程度のチンピラなら容易く攻撃をいなせるし投げ飛ばせる力と歩行術がある。女番長とも言える。どこかで格闘術を学んだのだろうか。クールぶってるが誰かが困っている時に助けてくれる。さんごとは違う意味でいい人だ。いわゆるクーデレお姉さんか。初登場回ではまなつの部室を用意できないと生徒会長が言っただけなのに部室を探すどころか片付けまで手伝ってくれた。かなり面倒見がいいようだ。公式サイトには可愛いもの好きとあるがそれはその内でそうだ
さて、この五人でどんな物語を紡ぐか、くるるんを加えてどうなるか。見物だ。まなつとローラのおかげで賑やかになるのは確定だが。
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