トロピカル~ジュプリキュア第十話感想やる気パワー消失のまなつ
まなつは英語のテスト結果から中間テストの不安にさいなまれる。しかし自宅ではローラとくるるんがボール遊びをしたり喉が乾いたり本を呼んだりと集中力が持たない。
まなつは仲間に助けを呼ぶがみのりは授業でやったことをその日に覚えればいいと言っていてあまり当てにならない。
チョンギーレはバトラーに言われ煮込み料理の途中でゼンゼンヤラネーダを使う。料理は長時間煮込む必要があるが女王の命令ならしっかりやるらしい。
当然強化版のゼンゼンヤラネーダは普通の攻撃では怯まない。サマーの変身を解除、やる気パワーを奪う。ローラはやる気アクアポッドにやる気を回収するがアクアポッドが攻撃で紛失してしまう。
チョンギーレは煮込みが終わったので帰還した。まるで仮面ライダー鎧武のブラーボだ。あとまわしの魔女が寝てしまったのでとんぼ帰りでヤラネーダを出したが。
まなつはなにもする気が起きない、つまり食事すらしなくてなってしまった。かなり危険なのではないか?飢えて死ぬのでは?グランオーシャンの面々は無事なのか?
しかしまなつは仲間の言葉でフラフラしながらも立ち上がり復活した。たまにあるがプリキュアの主人公は序盤に精神弱体化の攻撃を受けてもすぐに復活する。メンタルが強すぎる。
ローラが回収したアクアポッドに残ったやる気で新アイテム、カルテットハートリングで太陽に羽根と頭を接続、フェニックスにして発射した。スマイルプリキュアの最強技と似たコンセプトか。今回のやる気は元々まなつのものなのでやる気が二倍と言ったところか。
話の前半でモンスターが出てくるとは、中々珍しい。しかも変身アイテムが腰から取れて変身解除、生身のところにやる気パワーを奪われる。プリキュアだと平気なのに生身だとやられるのか。しかも敵は強化版だ。アクアポッドまで紛失とは不幸だ。