デュエル・マスターズキング!第16話るるとジョーのパラレルデュエマ!感想
ジョーはドキンダムを持つバサラに会うためにるるに尋ねるが詳細は不明とのこと。ジョーは過去に行くことにするがピョン吉の失敗で一度別の過去を経由した際ラーメン屋のスタンプカードを落としたことで町は変化し当時のジョーの実家もラーメン屋になっていた。しかもラーメンを食べるにもラーメン対決というカオスになっていた。
スタンプカードを落としたのは1500年前だがなぜかラーメン屋が興していた。カード1枚で歴史が変わるとは恐ろしい。歴史を正そうとスタンプカードを回収するも今度はカレーパンを落としカレーパンの街になりまたるると初対面になるというループになっていた。流石ギャグ、オチがついた。
るるのデュエルはルルフェンズやドラゴンズサインを含めた踏み倒し戦術でミラダンテSFを切り札に攻撃ブロック、呪文を封じる呪文を踏み倒すロックまで到達する。ジョーはモモキングNEXのパワー上昇と攻撃時の踏み倒し、RXの無限アンタップキラーで勝利する。
ミラダンテSFは英雄戦略20に登場したカードでミラダンテはルシファーのカードだがるるはルシファーの妹なので違和感はない。そして当然同じ革命編のカードと相性がいい。革命編の光は踏み倒しもロックも強すぎる、上手く行けば現役かもしれない。革命チェンジはスター進化やEXライフとは相性が悪いので最新カードは呪文メインで戦うのがいいだろう。
来週はいよいよ件のバサラが登場するが同じく英雄戦略のカードを使いそうだ。
父親と息子の対決はありがちだが母親と息子は中々なく面白い。ただ過去が舞台なのでちょっとした発言でるるがジョーを家の跡取りにしようとしてしまい結果的にジョーが生まれない歴史に変わりかけるという現象までも起きている。るるはこのシリーズではあくまで母親なので出番は少ないが久しぶりのメインで嬉しい。なにしろ演者はあの丹下桜、カードキャプターさくらやfate/EXTRAでもお馴染みなので個人的に嬉しい。