音声版
https://youtu.be/iLfr6ESwYRU
https://twitter.com/eraser5017?s=09
デュエル・マスターズの20周年記念配信がYouTubeにて配信された。一つ、勝利のガイアールカイザーGS版イラスト判明、二つ新たなイラストレーターとのコラボで絵違いイラストの復興、三つ、EXライフの効果判明、四つ、スペシャルなボルメテウスホワイトドラゴンが登場、五つ、20周年レア登場、六つ、漫画やアニメ版からイラスト描き下ろし版パック登場。</p
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情報量多いな!てんこ盛りすぎる。ざっくり言うと三月から二ヶ月分、五月までの情報だがそれでも量が多い。
一つ、勝利のガイアールカイザーGSだが元のカードがサイキッククリーチャーだ。なのでシールドから来た際にガードストライクとして使うため通常クリーチャーとなっているコストは5、スピードアタッカーにダブルブレイカー、さらにある能力は読みとれなかった。どちらにせよ、オリジナルにおいてもお手軽凶悪に違いない。
二つ目、イラスト違いはモルトNEXT、霞妖精ジャスミン、閃光の守護者ホーリー、偽りの王ヴェルヘルム、罰怒ブランドだ。実は明かされてないだけで他にもあるのではと思えてしまえる数だ。モルトNEXTは悪役っぽい姿になってて誰だと言いたい。いや、みんな怖な感じのデザインなので言えばきりがない。ホーリーは青年漫画から出てきそうな濃い美丈夫、ヴェルヘルムはドラゴンなのに女性化してる、罰怒ブランドは人間になっている。
唯一美化されてるのは霞妖精ジャスミンだ、あれはオリジナルより可愛くできている。しかも片目が出ていぞ。デュエル・マスターズで目が出ているクリーチャーはいないわけではない、しかしスノーフェアリーでその例は見たことがない。これはスノーフェアリー界の革命だ。
三つ、EXライフは登場にシールドを増やすことで破壊される代わりにシールドをコストに生き残る効果だ。同じく構築済みデッキ収録スター進化はコロコロコミックの先月号に出ていたがこちらもついに判明だ。シールドを増やすこともそれをコストにクリーチャーが残ることも単純に持久力向上を意味するが何よりシールドを増やすという事実は十王編以後で大きな意味を持つ。
つまりオシオキムーンだ。シールドが必要なオシオキムーンにおいてこんな生かせるカード群はない。オシオキムーンメインで使うことは難しくなりそうだがEXライフでシールドを増やしつつそのシールドを減らすことでオシオキムーンで相手の妨害をするという超絶コンボだ。
スター進化が霞んでしまう。ネットだとスター進化よりそれの挑戦で変わった裁定による退化にばかり目が行ってしまう。
四つ、王来編パックには世界で20枚しかない当たりカードがありそれを使ってアクリルに入ったボルメテウスホワイトドラゴンをもらうとのこと。持っているだけでコレクション性は強いが売るといくらになるんだ。転売とか熱くなりそうだな。いや、そのための買い占めもひどくなりそう。買い占めは倫理的に問題だがどうなるか。
しかし選ばれたのがボルメテウスホワイトドラゴンということは切札勝舞の最古参の切札であるボルシャックドラゴンはマイナーということだろうか。シールドを破棄するボルメテウスホワイトドラゴンの方が実用性が高いということか?
五つ目の20周年レアは遊戯王でいうレリーフ型レアと言ってもいい。収録割合は一BOXに一枚の金縁、あるいはイラストもテキストも金の豪華カード。そこにはフェアリーライフのGS版、フェアリーREライフとアルファディオスとドルバロムの合体版、ドルファディロムの姿もあった。
フェアリーライフは二コストで手札を使わずトリガーとしてノーコストで使える人権とも言える超便利カードだがまさかそれの互換カードまで来るとは。GS版なのでトリガーではないがそれでもその恩恵は強い。さらに手数の多い敵に対応できるという便利性だ。通常のと合わせて八枚入れてしまえ。
ドルファディロムはEXライフに加え登場時とEXライフ発動時に敵のレインボー以外を破壊、さらにレインボー以外の呪文を封じるのだ。バルカディアスはクリーチャー破壊と呪文封じをシンプルに行うがこちらはEXライフがあり発動を二回、進化ではないため凶悪性が軟化している。どちらにせよ、凶悪だが。勝熱英雄モモキング以上に凶悪だが。
六つは五月に出るパックの話だ。こちらはGSと違い能力はそのままの復刻だが漫画やアニメからの描き下ろし版となっている。配信ではガイギンガという強力カードもあり続々期待が強くなる。今までの凶悪カードの価格が落ちて新しいのがイラストアドで高くなりそう。