アスミが可愛いという概念を学ぶ話。
冒頭ではひなたがアスミを色んな服に着替えさせていてイメージが変わって面白い。中盤は平光家で預かっているポチットという臆病な小型犬との交流だ。可愛いを知らないアスミを見てると見てる方もそもそも可愛いとはなんだろうと思いはじめてゲシュタルト崩壊してしまう。ちゆ曰く相手ん思うあり近づきたいということらしい。
ひなたはポチットを可愛がる過程で最初は可愛くないと否定していたが徐々に可愛さを感じるようになったらしい。愛情とは突如芽生えるものではない、時間と共に面倒を見ることで生まれるらしい。ひなたのポチットに対する感情は可愛いというより愛情に見える。
ドッグランで様々な犬やポチットと過ごす内にアスミも可愛いを覚え同時に引き取り手の見つかったポチットに対し寂しくなると言っていて同時に二つの感情を覚えてしまった。子供の成長は早い。というか今回ポチットが可愛いだけの回だった。動物番組が昨今まで愛される理由が分かった気がする。
ひなたとポチット。というかいつの間にかひなたが半袖になってる