デリシャスパーティプリキュア第三十三話感想
冒頭のおでんのシーンはドンブラザーズをイメージしてしまう。おでんと言ったらもはやドンブラザーズだ、ライバルが約束を果たせず殺し合いと思いきやようやく達成されライバルが正気に戻ったあのおでんの。
ゆいはゲストキャラのコウスケをナチュラルに口説いておりおねショタ回に見える。そっち側かー、プリキュアともなると惚れるのではなく惚れさせる側かー、いやフレッシュからその気はあったがまさかゲストの年下までやってしまうとは。
料理人繋がりでコウスケの祖父はヨネの知人が登場してるが年のせいか気難しい印象
ジンジャーというローズマリーの師匠の存在が示唆されおいしーなタウンにいたことが判明する。まさか、門平を追ってきたのか。経緯はどうあれ異世界人なのに地球に移住したということは門平が脱走兵だと仮定すれば師匠自ら連れ戻しにきたという辻褄が合う。縦軸が動く前振りか。なんというかトロプリ並に重いのがきそう
コウスケの希望で草野球をするシーンがあるがゆいを巡って拓海と競っていた。拓海とゆいに付き合ってるのか問いていてまさかあからさまなやつがくるとは思わなかった。今までそんな問いなかったのに。
話のメインは親ならぬ祖父の心孫知らずというやつだが。なんというか年が離れてるだけにすれ違いが起きるというのはありがち、いや最近は核家族なので帰省しないとありえないな。
戦闘だと久しぶりに防御としてプレシャストライアングルを、牽制にカロリーパンチが2000にパワーアップしていた。基本的に初期の必殺技は強化技を手に入れると使わなくなるのが多いがこれはいいパターン。
ゆいの内面描写は基本少ないが今回は回想でヨネが登場したり彼女を目標にしたりと明かされる。なぜゆいは強いのか。思えば単純、上が大きすぎたんだ。だからあまり自分から悩まず他人の力になれている。辻褄が合っている。ヨネの知人はある意味ヨネを想起させゆいにとっては重要な存在とも描写されている。要は究極の婆ちゃん子だったんだな