遊戯王SEVENS（セブンス）第八十八話感想
セブンスの書の全貌が判明し老人に導かれた魔術師が最終的に彼が敵となり魔術師が月と共に全てを破壊するというデュエルプログラムが乱立した現実を暗示したものとなっている。
デュエルプログラムを停止するためルークのパウリエフェクトに頼るが上手く行かず共鳴した地点にてタイガーが持っていた鍵で扉を開けそこでタイガーと戦いはじめて終わっている。
ユーガはオーティスに誘拐され彼に踊らされたと告白されている。オーティスの配下にはハイヤーユレコをはじめとし宇宙子の亜種が全員おりコスプレを変えてるのではなく五つ子と判明する。まさかそっちのパターンとは、あまりに予想外、顔同じだから同一人物だと思っていたのにあまりに驚き。
オーティスは記憶を保持しており死者蘇生は彼が開発したと言われる。当然だ、セブンスロードシリーズを作ったのは彼、他に何個か作ってもおかしくはない。マスターデュエルから関わっている者がラッシュデュエルにのみ作用する催眠術如きにかかるわけなかった。ユーガは完全に騙されたということだ。
そして目的のわからないオーティス、デュエルシステムを破壊するにしたって今までが茶番と化してしまう。遊我やラッシュデュエルに関わった人間を弄び愉しんでいたのか。いや、デュエル自体は素直に楽しんでいたのでやはり真意が掴めない
月のプログラムを作るドローンを操作するサーバを止めるべく使うパウリエフェクトに反応した場所はルークの家から行ける倉庫、なのだがゴーハ第七小の地下のため重機クラブがでるという面倒なことになっていた。あったのはルークと同じ型の欠陥時計、だがルークはそんな分からず曽祖父が言うのみ、具体的な欠陥は不明。だがパウリエフェクトに反応したということはおそらくそこにある大量にある時計でパウリエフェクトを使うと超広範囲に発動してデュエルプログラムの制御ドローンも止まるのではないだろうか。いや、考察するだけで大分荒唐無稽な気がするが。
タイガーは時計の意味に気がつかずガラクタと呼びルークにこれを機に現実を見ろ、遊我にはオーティスに踊らされたただの小学生と言ったことでルークの逆鱗に触れている。二期のタイガーは大分厄介という小学生なのに大人ぶってる感じがかなり気持ち悪い、その年で現実見てどうするんだ、というか最強デュエリストのルークを怒らせたらまずくないか？
