デジモンゴーストゲーム第十一話感想
今回は瑠璃とアンゴラモンの話で買い物の最中に仲が悪くなり宙に瑠璃が相談していく話。
宙は相談に乗ったもののあまり聞いてもらえずなぜ呼ばれたのだろうと感じてしまう。ポコモンと宙に面倒を見られるガンマモンが可愛いくらいだ。
瑠璃はアンゴラモンの行方を気にしてるというより構ってもらえずそっけない態度が多いのが嫌なだけなようだ。
今回の事件は竹林等でレッパモンが暴れる話。宙は調査こそ起こさないものの学校周辺にも被害があることで警戒していた。瑠璃の呼び出しでレッパモンと戦うためカウスハックモンで飛ぶ。フォームチェンジは飛ぼうと思えば案外行けるらしい、アイテムとはまた違う感じでいい。
レッパモンは尻尾の刃と本体で人格が別物で斬れ味を試したい刃とそれを認めない本体とで揉めていた。それを瑠璃が自身とアンゴラモンと重ねたりしていた。
レッパモンはアンゴラモンにレモンの切断係として雇うことで暴れるのをやめた。アンゴラモンはどうやら人間には秘密の路地裏にあるデジモンコミュニティに行っているようでそれで瑠璃にも素っ気なかったようだ。
あの世界にはポコモン以外にも人間界に馴染んだデジモンが多数おりコミュニティすら形成できるようだ。というかポコモンとバクモンのように少数で動いている方がレアなのか。第一クールも終盤だがまた新たな世界観が示された。路地裏の人外というとますます妖怪ぽさがでる。いや猫の集会か。
瑠璃との関係は冒頭だけ見ると倦怠期の夫婦にも見えなくもない。
清司郎は電車移動しており一切宙組とも瑠璃組とも会わないという蚊帳の外状態だった。かなり反則な扱いな気がする。