乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまったX第六話感想
カタリナは王家のパーティに招待される。アランの招きでメアリ達も全員登場する。
前回、前々回のジオルドからのキスでカタリナは彼を意識するようになっていた。結婚まで想像するようになり木登りや畑作り、読書が出来なくなると懸念していた。貴族なら割と自由が効くが王族は仕事があるので不可能ということだ。
カタリナが木陰で休んでいるとメアリ達が来るも土砂降りに逢い小屋に避難していた。そこで幼少期の話になり幽霊の出る森に行くことになる。幼少期の話、姿は愛らしくていい。そこでも雨に降られ同じ小屋に避難する。雷を恐がったソフィアはファンタジーの妄想をして誤魔化した。夜再び森に行こうとするとカタリナは母親に説教されて行けずじまいになった。ジオルド達は彼女の母親を幽霊として認識し噂と重ねていた。
幼少期の話、というより放送日が夏なので怪談ぽい話を選んだのだろうか。それとも結婚というある意味ゲームエンドになる手前の不安へのノスタルジックなのか。後者の意味合いが強そうだ。幽霊話は幽霊などなく森探索、雨宿りや雷も楽しく乗り越える、と思いきや幽霊の正体見たりとオチがついて良かった。