ウルトラマントリガー第四話感想
ケンゴは夢でカルミラ達三巨人がかつて街を破壊していた風景を見る。キャラ紹介も終わりトリガーとしての回想は物語の進行や激しい戦いを思わせる。しかしそれは居眠りとなりアキトからの悪印象になっている。 アキトは壁画にてカルミラ達をトリガーとユザレが封印した神話をケンゴに解説する。トリガーとユザレは味方同士、というのはティガ同様らしい。
話は遺跡探査がメインで各地に似たようなものがあるらしい。さらに遺跡はケンゴが見た夢の場所と似ていた。イグニスは研究員として侵入し発掘物を盗もうとしていた。さらにナースデッセイ号にも侵入しガッツスパークレンスのオリジナルを奪う。グエバッサーの羽で艦まで来たとのこと。
怪獣は出土品の一部に引き寄せられる形で出現、かなり危険なものもあるようだ。イグニスはそうと知らず持っていたので下から怪獣が出現、しがみついたが飛ばされる。完全にギャグ要員だ。
怪獣はオカグビラ、グビラ自体は水棲だがこのグビラは地中から現れたため差別化のためそう呼ばれる。同じ種類だが違った進化を辿るというのは面白い。種や目といった区別か。
戦闘描写は怪獣のみが相手だが珍しく苦戦している。四足歩行の敵はトリガー初なのでやりづらいのか。アキトが発振器を確保し誘導している間にパワータイプになることで対応している。ウルトラマン本体に人格がないと変身者が対応フォームを考えなければならなく苦労しそうだ。タイガやZはその点アドバンテージと言える。
前回はガッツファルコンという戦闘機、今回はアキトの援護という仲間の助けで勝つというのは王道でいい。