機界戦隊ゼンカイジャー第十八カイ命短し恋せよゼンカイ感想
今回はレンアイワルドが登場し男女を恋愛状態してしまう。ゾックスも巻き込まれ戦う前に離脱してしまう。ジュランとガオーンは同性だが関係なくいい雰囲気になっている。 さらにマジーヌとフリント、ブルーンと介人の中学時代の学友、介人とパフェと次々カップリングが出来てしまう。
さらにレンアイワルドが力を増幅させたことで悪い方に、つまりに過剰に愛を求め揉めてしまった。
恋愛の世界とはなんだ、住人が恋愛に積極的なのか。そしてその効果は実害なのか分からないがカオスすぎる。これで少子化対策もされるのか?能力で強制的になった恋愛を恋愛と呼ぶのかという問いは野暮か。セッちゃんの日曜の朝というセリフはメタだ。
レンアイワルドによる愛の暴走はブルーンも例外ではなく彼は失恋していた。介人の学友、花蓮が介人を慕っていたのかと問いていた。花蓮はそれを匂わせることを言っていたが実際はどうなのだろうか。
今回の名乗りは失恋したせいかブロークンハート、もう恋なんてしない、破局、すれ違い、嫉妬などとなっていた。ジェットマンの力を使うが恐らく有名な最終回のパロディシーンだろう。恋愛回だからと言って恋愛メインの戦隊の結婚をパロディするとは、完全にオーバーだ。メタな真似ができるのは歴代要素と自由な作風なゼンカイジャーならではだ。
レンアイワルドの能力は巨大化しても顕在だが七股とゼンカイジャーに認識され集中砲火で負けていた。自爆というやつだ。
ブルーンはレンアイワルド関係なく恋をしていた。今回はブルーン回だった。
ステイシーは介人達に会いたくないがパフェは食べたくお化けのように駄菓子屋の様子を見つつ介人達が出ると忍者のように出現していた。介人の家族の写真で何か気づいたようだがやはり両親はトジテンドは出入りしていたのだろうか。