SSSS.DYNAZENON第七話集まった意味って、なに?感想
グリッドナイトは冒頭で女性の相棒と行動していた。怪獣を撃退するとダイナレックスすら攻撃する。
強力な怪獣ゆえにピンチになるとシズムは撤退を提案する。 本当の怪獣使いは寝ないとも言う。まるで前作のボスの本当の人間は寝ないという台詞と似ている。怪獣優勢思想の目的の一端は人間の抹殺、それこそ怪獣が住みやすくする世界だろう。
ガウマ達は逃げた怪獣を追うが見つからず夜になる。暦はその中で車の中で倒れた宮本の夫を助ける。
アンチは大人になった姿、まるで新しい新世紀中学生のようなスーツと刀を持っていた。というより名前はグリッドマン同盟ならぬグリッドナイト同盟だ。彼は新たなハイパーエージェントなのか。相棒に敬語を使うことを覚えたが他人のガウマ達に冷徹なのは変わらない。そして相棒はグリッドマン最終回で共にいたアノシラス。フィクサービームの残滓カプセル?を持っていて破損したダイナゼノンを先代のようにバトンで癒していた。グリッドナイト同盟という名前はアンチがつけたのだろうか。
ところで前作グリッドマンでアノシラスが初登場したのも七話だ。
夢芽は姉との仲が年月が経つにつれ険悪になり死の間際や動画で笑っていることで姉のことを知らなかったと自覚する。蓬はそんな彼女のことを悲しんでいて夢芽は彼との仲を深めていた。蓬曰く夢芽が姉を分身のように思うなら他人ではないとのこと。