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小説家になろうで連載してる作品を更新したのでリンクと本文張ります
魔法少女烈太&流河第千八十四話 エンマ王国からの凱旋パーティ、しかし…………
「はっはっは、今日は記念すべきパーティだ。盛大に祝ってやる」
ドライガン帝国での凱旋パーティにてダイガロウが盛大に笑う。
「貴様、よくもまあ我々の前に顔を出せたな」
ハーメイが呆れて言う。
「この俺様が祝ってやるんだ。ありだたく思えって」
ダイガロウはそんなこと気にせず言う。
「なんでまだ偉そうなんですかあなた…………」
シェヘラザも呆れる。
「まあまあ、今日から彼も仲間なんだから仲良くしようよ」
レッタはシェヘラザとハーメイを宥める。
「大変だよレッタくん!今すぐみんなと人間界に戻って!!」
ドーレス隊のヨハンが走り現れて言った。レッタや司が魔法界にいるため彼の隊が人間界にいたのだ。
「あら、あなたは…………」
「お主は確か…………」
シェヘラザとロンは彼を見るがいまいち名前がでてこない。
「ヨハン!どうしたの慌てて?!」
彼をよく知るレッタは戸惑う。
「ゴーレン王国のやつらが来た!今のままじゃ手数も力も足らない、力を貸して!」
ヨハンは衝撃の事実を告げた。
「なんだって!?」
「あやつら、また来たのか!」
レッタが驚き、ロンが声を上げる。