「戦姫絶唱シンフォギアXD」レビュースタァライトコラボ前半レポート
いれいざー放浪 (@eraser5017) / Twitter
スマートフォン向けアプリゲーム、戦姫絶唱シンフォギアXDにて少女歌劇レビュースタァライトとのコラボイベントが始まった。
スタァライトは自分も見ていたのでプレイしてみたが少し後悔したので注意喚起をしようと思う。今回のイベント、スタァライトのスマートフォンゲーム、リライブでのシンフォギアイベントをやってからの方が楽しめるのだ。今回のイベントには登場しない真矢の名前がでたので恐らくそちらで客演した時に出会ったのだろう。最悪なことにそちらのイベントは先月で終わっている。こういう小ネタがあるならスタァライトの方もやっとくべきだったと思う。両方やっている人にはかなり嬉しいネタだ。直接ストーリーには関係ないがこういうのはファン的には嬉しい。
今回のシンフォギアでのストーリーは翼がライブ前に上手く歌えない、いわゆるスランプ状態になることから始まる。そこへ華恋達同様闇のオーディションの招待メールが届く。しかもなぜか近くにいた響やマリアまで巻き込んでオーディション会場へ空間ごと移動させられる。翼一人で行かないのは後から合流するより一緒にいた話が作りやすいパターンだったのだろう。シンフォギアのイベントストーリーはチームで行くパターンと後から苦戦している仲間を助けに行くパターンの二つがある。今回は前者のパターンだ。
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オーディション会場では華恋、ひかり、ななが闇の舞台少女の軍勢と戦っている。スタァライトはアニメだと基本的に一対一だし闇の舞台少女の軍勢はボスが召喚した兵隊に近い。ゲームなので原作とは違うルールで戦っている。驚く響達に解説するキリン、そして彼にも驚く。彼なのか彼女なのか、スタァライトではお馴染みのオーディション主催者のなぞのキリンだ
苦戦する華恋達に代わって翼は招待状を使い響やマリアと共に助太刀、衣装はそこで自動的に変わった。オーディションのルール状仕方ないのだがシンフォギアの設定上面白くない。というのも今回の衣装変えは華恋達と同じ形状だがシンフォギアとしても機能しているとのこと。シンフォギアの形態変化は心象変化、つまり強いメンタルの変化や別の力、聖遺物を介してのパターンが多い。今回のは完全に例外で世界観、というか世界のルールに合わせたと言ったところか。
戦闘、というかオーディションは繰り返し行われるがその合間に翼達は華恋達の学校に留学していることになっている。闇の舞台少女に負けた者は転校扱いになるという事態にまでなっている。劇中では事実改変と言われ今回の敵を世界を捻じ曲げる力があるようだ。
さらに翼はひかりに、響は華恋に教えを乞うというコラボイベントらしい展開がある。翼はスランプ脱出のため、響はキラメキを守るめだ。マリアは翼が心配だがななの助言でケーキを作っていた。マリアの場合、素直にならず悩みを打ち明けない翼を見守るもどかしさが母親らしく面白い。台詞の所々がお姉さんというかやはり母親くささがでている。
闇の舞台少女の正体も確認し特訓の成果もでていたオーディションでは等々最後に残った翼が負けるところで終わっている。前半で負けるとはいかに。確かスタァライトのオーディションで負けるとキラメキを奪われるはず。後半まるごと残っているのに負けたらどう逆転するんだ。展開が早すぎる。