小説家になろうで連載してる作品を更新したのでリンクと本文張ります
「ふっ」
ダイガロウは不敵に笑うと一瞬にしてとげのついた鎧をまとって力強く棍棒を奮った。
ガキーン!鈍い音と共に大爪と棍棒がぶつかった。
「おらぁっ!」
ダイガロウは力強くドライガンを退かせる。
「ほう、中々やるじゃないか。けど、これは小手調べだよ!」
ドライガンは今度はドラゴンごと斜め上から襲い掛かった。
「小手調べですみゃあいいけどなぁっ!」
ダイガロウはとげつきの鉄球を召喚すると力強く踏み込みぶん投げた。
「なんだとぉ!!」
ドライガンは力強い衝撃にドラゴンごと飛ばされた。
「なるほど。中々やるようだねぇっ!」
ドライガンは両手の間からドラゴンと共に炎を発射した。
爆炎が止み黒焦げのダイガロウが現れると思われたが現れたのは五体無事の姿だった。
「ふう、肩こりにはちょうどいいな」
ダイガロウは肩や腕を回しコキッと音を鳴らす。
「ええっ!?全然元気じゃん!?頑丈すぎでしょ!?」