仮面ライダーセイバー第二十六章感想賢人悪堕ち？破滅の未来を予知していた

f:id:kalentejia:20210314125606j:plain — 雨に濡れるプリミティブドラゴン。一応屋内

音声版

復活した賢人は全ての剣を封印すると言った。

賢人はなぜ復活したのか。飛羽真達が倒れた後一人で世界を救うような描写があった。ユーリが会いにくることも理解しており予知能力があるようだ。暗黒剣の真の力なのか？聖剣を封印すると言っている。その目的は敵に聖剣を利用され世界崩壊を導く未来を防ぐため。それを賢人は何パターンも見たらしい。そのせいで声がかぼそくなっていて精神的疲れがあるようだ。

ユーリは暗黒剣について話すため世界創造の物語を話す。世界創造には創造者に加え五人の人間、ワンダーランドを守る人間、現実を守る人間、全知全能の書の一部を取り込んだ三人のことを話す。ワンダーランドはタッセル、現実は初代マスターオブロゴス、全知全能の書の一部はメギド三幹部となっていた。暗黒剣暗闇は聖剣を悪用されないためのカウンターだったのだ。

賢人はユーリとの戦いに乱入したサーベラを撃退、破滅の未来を話すとスラッシュの剣を封印してしまう。

今回のプリミティブドラゴンは賢人に裏切られた飛羽真が彷徨していた。もはや暴走というより呼応しているだけだ。そもそも今回は暴走なのか謎だ。プリミティブドラゴンの少年は飛羽真の悲しみを感じ取り歩みよっていた。

破滅の未来を何度も見た親友、遊戯王ヴレインズで主人公遊作の相棒のアイが同じような立ち位置だったがやはりその絶望は計り知れず敵に回っていた。敵に回った賢人、飛羽真は未来を変えられるのか。ちょっと不安にと思ったが予告でパワーアップするので問題ない。</p