冒頭のタッセルのあらすじ紹介にはユーリが現れ自身が剣士だった頃の本の返却を要求するがはぐらかされてしまう。使わないから管理を任せたものの無くしたのか？と思いきや大事なものなので帽子の中に仕込んでいたらしい。
神話においての剣の扱いも明かされ光と闇の剣は争いを止めるため人ならざる者により誕生し、それを守るためにソードオブロゴスが生まれた火炎剣烈火は初めて人間に作られた聖剣らしい。ユーリの言う力を持つ運命とは烈火の由来にもあるようだ。
そして大秦寺、刀鍛冶の一族が烈火を作ったらしい。弟子ではなく代々で技術を継ぐらしい。
大秦寺は他の人間が玲花の誘いに乗らないように、というより飛羽真を見極めるためにまた彼に挑んでいた。救えなかった者の分まで剣を振るうと言っていた。ある意味面倒な大人として立ち塞がっている。以前戦った時はやられたが今回の飛羽真は基本形態で大秦寺の剣を落としていた。
今回のメギドは複数のメギドの特徴を合わせたキメラ型だ。透明化に飛んでくる拳、巨大な口、その口に飛羽真は食われてしまう。ユーリは新たな姿、エックスソードマンで飛羽真を救出、メギドを倒す。エックスソードマンはシャドーの身体に金や緑のポップなアーマー、そして演出が漫画風、ニンニンコミックか。飛羽真と大秦寺の対話がメインなのでいまいち影が薄い。なにしろ彼が飛羽真側についたのだから。大秦寺はツンデレのツンが濃すぎる。
</p
