地下道を進む遊我達をよそに六小がロード研究所を解体に向かう話。
遊我が地下道で迷子にならぬようヘンゼルとグレーテルのお菓子の代わりに使ったのはカイゾーの補修バーツ。ロード開発者らしいアレンジでいい。そしてそれを持ち歩くということはカイゾーはよく壊れてるのか。
解体とは文字通り機械を分解すること。新聞部のカメラなど難なく解体、さらになぜかメモ帳や服も分解。解体とはいったい。世紀末決闘王もいたが身ぐるみ剥がされ逃走してしまう。すっかり7小の主要メンバーはラッシュデュエル派だが今回は時間稼ぎでたしかならなかった。代わりに現れたのはルークの姉、タイガー。弟の友人を助けるべく現れたのだ。
デュエルではタイガーはアンサンブルファイターを使うが解体担当は罠で守備力を上げてダメージを与える。次ターン解体担当が出したのはメガエレファント、味方を復活させさらに右手に盾を左手に剣を発動、高い守備力を攻撃力として攻める。タイガーも罠で味方を復活させて時間を稼ぐ。タイガーは次のターン、ファーゴッドフィンガーを使う。その効果は相手の守備モンスターの数だけ攻撃力上昇、さらに墓地のモンスターをコストとする魔法でさらに上昇と貫通能力を与えて勝利した。
右手に盾を左手に剣をは初代からあるがまさかセブンスで二度も出るとは。敵に使われると厄介なことこの上ない。おまけに今回の敵は罠で二度も相手ターンに守備に戻している。攻めるは鋭く、守るはかたしだ
デュエルそのものではないがタイガーは管楽器を支えに腕だけで中に浮くという異能ぶりを発揮していた。リアルファイトの方が明らかに強い。
カイゾーの知らせによりネイルも通信で登場し地下道にゴーハの試作デュエルディスクがあると明かされる。遺跡のような場所も現れたゴーハのさらなる秘密が出るのか。