のどかが家族と共に父親の大学時代の後輩の気球大会の見学をする話。
ビョーゲンズ基地のダルイゼンは宿主を覚えているかシンドイーネに言っていた。バテテモーダやネムソック同様他の生物に取り憑いた状態かと思いきや単独で存在しているらしい。宿主の生物からエネルギーを完全に吸い取って独立したということか。エグゼイドのバグスターと同じシステムだ。彼らの宿主は生きているのだろうか。
アスミはなぜか見学をしているチームに感化され自分が負けたわけではないのに悔しがっていた。そして午後の部にメンバーとして参戦する。風を読むことができるという主張は一見素人が言う台詞にしては凄みがある。
メガビョーゲンとの戦闘の後のどかとラビリンはダルイゼンを見つけるがそこでメガパーツを身体に入れられてしまう。そして今回はここで終わってしまう。グレースは明らかに許容量を超えるナノビョーゲンを食らって倒れたようにしか見えない。グレースが闇堕ちするのか?と思ったが予告では入院する程度になっているがおよそ人間が食らってまともでいられるものではない、治る状態なのか?次回のサブタイトルからしてダルイゼンはのどかに入ったナノビョーゲンから生まれたように見える。まさか彼はエグゼイドにおけるパラドのような存在なのか?主人公さえかつて未知のウイルスに取り憑かれウイルスが独立した存在になったというのか。だからのどかはビョーゲンズが抜けて急に元気になったのか?
気球大会に参加するアスミ