いれいざーの放浪オタクログ

アニメや漫画の感想書いたりゲームやカード買ってす。ツイッター https://twitter.com/eraser5017?s=09 ピクシブ pixiv.net/users/14077135 小説家になろう mypage.syosetu.com/1022949/ イラストの依頼も募集してます。詳しくはツイッターまで旧ブログhttp://karentezia.blog.jp/ 公式LINEhttps://lin.ee/BNOi9Vw

創約とある魔術の禁書 ② 感想とあらすじ

f:id:kalentejia:20200818200735j:plain

ps4外典と一緒に買った

 

 

前回、というか前巻にて身体中にものが刺さり治療もままならないまま学園都市幹部の魔術師と戦った末に謎の女に口づけされた当麻。その口づけ、単なる口づけではなくサンジェルマンという病原菌を移したらしい。それは彼の身体をさらに内側から破壊し死へと近づける。そこで入院中の彼に近づくは食蜂、なぜかどこからともなく情報を手に入れて見舞いに現れた。二人の初対面エピソードを見てないのでなぜ当麻は 食蜂に付きまとわれるのかわからない。 上条当麻は新章開幕そうそう重症を負い後半の二巻目にしてさらにボロボロという不遇すぎる開幕だ。 重症の当麻に代わり病原菌の大元である謎の女、アンナを追うは食蜂に加え前巻から一緒の御坂、大分でこぼこな二人の活躍である。アンナの魔術は破壊力も防御力も高過ぎて御坂では敵わない、食蜂は戦闘向きではないが意外としぶとい。ただし食蜂は運動音痴で思った動きをできないせいで回避行動が成功している。 だが決定打にはならず結局は当麻自身が現場に登場、もはやゾンビとしか言いようがない。アニメでも言われていそうだが新刊でもゾンビ並の生命力だ。対抗策は体内のサンジェルマン自身、サンジェルマンは実は元々魔術師で何かのきっかけで病原菌になってしまったらしい。そこで当麻が呼ぶことで意識を持ち当麻の身体を使いサポートしていた。幻想殺しは異能カテゴリなので当麻の身体で魔術を使うとボロボロな身体がさらに重症になってしまう。長めに戦うので余計当麻が動けるのがおかしいと感じる。だがそれだけでは勝てず隙を作ったのはアンナ自身が町にばらまいたヒントで当麻はそれを形にして投げた、追撃に右手を開けアンナの動きを封じるために歯を使った。左手をフェイントにではなく歯を使い出すと最早正義の味方というより不良だ。 本筋とはあまり関係ないが前巻から広まった一般人への魔術だが異能力使いにも広まっていて土御門のような副作用に陥る人間が大量に出てひどいことになっていた。アンナの組織の仕業だが学園都市にやると内側から破壊されるのでかなりひどいやり口だ。