滅が他のヒューマギア達にアクセスし新たな仲間を集める話。
アズはアークワンという新ライダーの力をイズにシミュレーションとして見せる形で登場した。アークがライダーになるための総集編だけの登場かと思いきや二度目の登場、悪のイズはイズとのギャップで面白い。
与多垣ウィリアムソンというザイア本社からの新キャラが現れ垓とザイア社長を交代した。さらに与多垣は迅に滅抹殺命令を下す。つまり迅は彼により復活し彼の命令で動いていたのだ。終盤の終盤で些細な秘密だが明らかになって良かった。社長交代はアークを作ったことが原因だが交代するのが遅すぎる気がする。
滅が集めたヒューマギアと不破、刃との集団戦はあまりなく派手でいい。しかも相手は序盤から出た個体差のあるマギア達、いつもの戦闘兵と違っていい。しかしバルキリーだけ強化フォームがないのでそこが地味だ。
イズは無謀にも滅を説得するため接近し滅に撃たれてしまう。滅の方は自分に心があることに混乱していたが人類滅亡の意思に変わりはなくイズにさえ躊躇はなかった。行動にブレはないが心に迷いがあるキャラは人間臭くていい。ヒューマギアの滅が該当するのもまた趣があっていい。
しばらくしてヒューマギア率いる滅と戦う不破、刃の前に突如現れたアークワン、彼は圧倒的な強さで滅を変身解除させるがその正体は或人。イズという相棒が消えたところにアズが現れアークワンのプログライズキーで或人を洗脳していたのだ。回想では洗脳と思われたが戦闘後アズとの会話を見ると自分の意思で戦ってたように見えた。相棒を消された憎しみで戦っていたのか。洗脳というよりは誘惑か?
アークワン