のどか達は永遠の友情を誓えるという大樹に行く。
永遠の友情というロマンチックなものを信じるのどかだがまさかの肝心の大樹が上で折れていたという残念な結果から始まっていた。
そしてまさかのこの日常シーンでエレメントから情報を聞き出すという新たな可能性が現れた。その木のエレメントによればかつて友情を誓い合った三人の男女がいたとのこと。さらに彼らが通っていた純という喫茶店の情報が出る。その喫茶店でのどか達は残りの二人に大樹の前に現れた男、テツヤと会うように言うが断られてしまう。その対策としてのどか達はイベントを企画する。
肝心の大樹はメガビョーゲンにされたことで完全に寿命を失ったがその中から新芽が出ていた。永遠の大樹は本当に永遠と劇中で言われていたが命というのは今あるものが尽きても次世代に繋ぐという流れでなおロマンが強い。
戦闘シーンではマトリックスのように後ろに仰け反り回避という滅多にない戦いをしていた。こんな戦術長いプリキュアの歴史で初めて見た。
ロマン溢れる大樹から始まったエレメントへの問いかけそこに毎日来る男の悲恋、枯れた大樹から生える新芽、あまりにロマンチックだ。地球と人の心の医者と呼ぶべき回だった。
しかし永遠の友情と言いながら永遠でなくなった理由が三人の内の二人が結婚していたというのはありがちである。前作スタートウィインクルのリョウじいが主人公の祖父母と親友でありながら祖父母が夫婦になったため心の中で距離を置いていたのと重なってしまう。
若い頃のテツヤと友人夫婦