いれいざーの放浪オタクログ

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遊戯王SEVENS(セブンス)第十六話感想

 


遊我は足立ミミに遭遇しAIレストランに入りカイゾーの消えたデータを探す話。


AIレストランはゴーハ傘下らしく足立ミミに遭遇し出禁のはずのそこへ入れた。ルークが高級料理を食べすぎて代金を払えず皿洗いという子供向けアニメで典型的なパターン。そしてその皿を割り皿洗い担当のアライアラタと戦うことになる。ルークは裏切り者のロミンと一緒にいれないと言いながらしれっと元の座席に戻っていてなんと白々しい。ミミもゴーハ幹部として席を外していてルークと二人で困っていた。


戦いはアラタとロミンでロミンが先行。プリマギターナを出す。アラタはプリマギターナの攻撃を魔法で連続で下げる。その後クリーンベレーモップ大佐をアドバンス召喚する。ロミンはエスパレイド、ロミンは敵に自分モンスターを置く魔法でライフを回復、レベル5モンスターを二体出し敵の攻撃を下げる。魔法、大貫通で自分で出した守備状態のモンスターごとライフを削ってロミンが勝った。


サーチではなくデッキからドローすることで同じ魔法カードを連続三回使われ、デュエルディスクを触る仕草が怪しいため遊我とルークがチートを疑いルークの特殊能力でアラタのデュエルディスクの電源を一時的に落とす。一話で発動した電気製品に不具合を出すルークの能力、久しぶりに出ると中々面白い。だがルークが調子に乗りすぎたせいで嬉し涙を我慢したロミンがロア側にいた時同様暴走状態になった。あの状態に空腹は関係なかった、なにかを我慢すると発動するらしい。


戦いの後はカイゾーが連れ込まれたと思しき扉に入り新キャラが現れた。彼の話ぶりからアラタは彼の部下らしい。扉の形状とミミがいたことからゴーハ幹部だろうか。


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   アライアラタ


仮面ライダーセイバー第二章感想


飛羽真が自宅に現れた倫太郎にワンダーライドブックを要求され異世界にされた現実を修正するため手を組む話。


倫太郎は前回のラストから土足はいけないからと青いライオンで上がるというトンチを利かした登場をしていた。異世界人らしいので世間知らずという解釈でいいのか。

倫太郎の拠点、ソードオブロゴスは北極というとんでもないところにあった。FGOばりにとんでもない世界観だ。十年前に仮面ライダーカリバーによりロゴスの管理する本が奪われたことも明かされている。

倫太郎が時折見せる愛想笑いはなぜか信用できない男に見えてしまう。しかし礼儀正しく世界観やアイテムの使い方を教えてくれる親切なキャラだった。しかもスイーツに目がない。

彼の変身するブレイズは青のシャープな顔、胸にライオン、スマートで華麗な姿でいい。

さらにセイバーの二話にしてハーフチェンジしジャッ君と豆の木をブレイブドラゴンと合わせていた。その能力は名前通り巨大な植物を生やし乗ることで敵を空から追跡する。木属性というよりジャックと豆の木の特性が強く面白い。

今までの二号ライダーは主人公と衝突したり登場が遅かったりするが今回は案内役なお陰で話がスムーズに進んで良かった。少しズレた感覚はアギトの氷川誠を思わせて懐かしい。


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    初登場にして主人公と同時変身、並び立つブレイズ!


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   顔アップ、三日月がイカすぜ

ヒーリングっと♥プリキュア第二十四話感想  

 

 

ハイキングに来たのどか達の話で冒頭から朝六時半集合と言われひなた、ニャトランが悲鳴を上げていて面白い。ニャトランにいたって夜と言う始末。

通りすがりの鳥の雛をのどかが見つけると樹木医のさくやに触るのを止められていた。その時の雛は巣立ちで人間が干渉してはいけないらしい。樹木医だが鳥に詳しかった。のどかに地球の医者とまで言わせている職業だ。

ダルイゼンはその時の雛にメガパーツを与えメガビョーゲンにする。これはハイキングに翌日に発生したので遠出には時間がかかると思いきやアスミが覚醒し風から時空を歪ませ目的地に一瞬で着いていた。初期で三箇所に出たメガビョーゲンに苦戦したいたがこれなら各個撃破しても世界のどこに敵が出ても関係ない。と思ったら連続発動は出来ないらしく帰りが電車という悲しい結末だった。使いこなせば往復も出来るか?

メガビョーゲン、正確にはバテテモーダとは別手段で生まれた幹部でネムソックと名乗りダルイゼンをお兄ちゃんと呼んでいた。ダルイゼンも満更でもなく自分をお兄ちゃんと呼びいつにない面白さがあった。ネムソックは元が雛なせいで鳥型なのに高いところが苦手という本末転倒な戦いで落ちてきたところをグレース達三人に殴られていた。完全な出落ち幹部だ。

遊戯王SEVENS(セブンス)第十五話感想


遊我達がデュエルの遺跡を求め海に出てその船の船員と戦う。


今回遊我達が乗るのはゴーハ水産小学校の船、しかも一ヶ月陸に戻らない。おそらく日帰りと遊我達は思ってたろうがまさかの一ヶ月帰らない。つまりは四週海の回をやるのか。というか小学校が水産業やってるのか。一ヶ月や数ヶ月戻らないのか?

敵も水産小の生徒で勝手に飛んできた遊我の自転車をゴミと誤解したことで遊我と戦うことになっていた。戦いでは水産小生徒が先に水属性以外の攻撃を下げるフィールド魔法を使い遊我も水属性で対抗するが罠で水属性モンスターも攻撃力を下げられ攻撃した時に反撃されてしまう。水産小生徒のエースは味方の攻撃力1000以下モンスターでダイレクトアタックを可能とする能力。遊我は相手の連続攻撃を回復罠で凌ぐ。遊我は相手の罠を手札に戻しライトニングボルコンドルを召喚する。その効果で水属性モンスターをコストに相手モンスター全員の攻撃力を下げて一気にライフをゼロにした。


攻撃力ダウンの罠を連続で使う上ダイレクトアタックを多用するという前作のブラッドシェパードをパワーアップさせたような戦術だった。新エースのライトニングボルコンドルは自分の攻撃力を上げるのではなく敵の攻撃力を一斉に下げるとんでもない効果、弱体化した相手を連続で攻めてしまえ。


戦いの原因である自転車にはカイゾーの消えた残留データで前回のデュエルの際現れたなぞのデータらしく遊我達を案内したカイゾーは偽物だったというとんでもない終盤だった。一ヶ月戻らないと思いきやオリジナルカイゾーの発振器を追い高速ボートで陸へ、着いたのはAIレストランだった。AIレストランはゴーハ傘下の場所だったのか?


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   ライトニングボルコンドル

カードファイト!!ヴァンガード外伝-if-第十四話感想


エミとシュカが幼い櫂にブラスターブレードを返却するが失敗し櫂の方を探す話。


過去の櫂とアイチの時間に行けない、理由は今まで干渉しなかったことからアイチの仕業とシュカは言う。つまりはアイチ達を洗脳した第三者、あるいは黒幕の可能性が出てきた。いい加減正体を現して欲しい。

三和はアイチの四天王に加入し伊吹達に接近する。彼も幼馴染でありながらなぜか櫂との記憶がない、しかも櫂本人は本編と違い実家にいた。実家は親がいなくなって没落したはずのに歴史が完全に歪んでしまった。櫂の性格も明るいものに変化している。さらに櫂はヴァンガードの記憶がおぼろげになっている、ブラスターブレードが無くなった影響は強そうだ。その記憶が薄い彼のクランは当然ロイヤルパラディンで止まったままだ。そこで櫂は伊吹にファイトを挑まれるがターンを進める度にアイチの姿を影として思い浮かべていく。

櫂からブラスターブレードを誰かに渡したと聞いたシュカはそのカードを櫂に渡そうとした。気が早い、そのせいで三和に感づかれ櫂が誘拐されてしまった。櫂はユニットに抱えられる中暴れユニットの爆発に巻き込まれてしまう。アイチを覚醒させる重要な鍵である彼が死んでしまうとはなんてことだ、オリジナル世界から連れて来るというのもあるがありなのか?このままで事態は解決するのか?と思ったがEDに新衣装で現れたので完全にレギオンメイト編だ。彼が闇に堕ちなかった世界のレギオンメイト編であった。


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    四天王衣装の三和 

仮面ライダーセイバー第一話感想

 

 


冒頭では語り部が一冊の本から生まれた世界という世界観説明をしていた。その語り部だがポジションと見た目と相まって汚いウォズだった。なにしろ長い緑髪に上に尖ったヒゲといういかにもゲテモノな姿だった。

主人公は神山飛羽真は本屋店長にして作家だった。本というモチーフを体現していていい、ストレートな作風だ。いや、店長だけでいいのに作家は盛りすぎでは?

敵の能力は攻撃対象を異世界を内包する本に閉じ込めること、ゼロワンと違い摩訶不思議なファンタジーだ。メギドという今回の怪人は石型のいかつい姿だった。ファンタジーなので敵も当然非メカだ。

セイバーの変身は剣を抜くことでベルトに変化することから始まる。アーサー王伝説の始まりにも等しい始まりだ。倫太郎という別のライダーは普通のホモ・サピエンスには抜けないと言っていた。普通の人ではなくホモ・サピエンスと言うところが面白いそもそも倫太郎はホモ・サピエンスとは違うのだろうか?変身そのものもファンタスティックでエフェクトというよりバンクで巨大な本が背後に現れた荘厳なものだ。

戦闘では途中巨大な剣がある世界に変わっていてまるでゲームの中のようだった。ファンタジーが徹底している、言うなればウィザードの進化版である。ファンタジー系のライダーはキバや響などいたがここまで世界観を作り込んできたのは初である。この徹底ぶり、悪くない、むしろいい。しかもEDで踊る!令和は踊る、本編でどんな不穏なことになろうと踊る!これが新しいライダーか、ゼロワンより新しさが出てる

ヒーリングっと♥プリキュア第二十三話感想


アスミが可愛いという概念を学ぶ話。

 

冒頭ではひなたがアスミを色んな服に着替えさせていてイメージが変わって面白い。中盤は平光家で預かっているポチットという臆病な小型犬との交流だ。可愛いを知らないアスミを見てると見てる方もそもそも可愛いとはなんだろうと思いはじめてゲシュタルト崩壊してしまう。ちゆ曰く相手ん思うあり近づきたいということらしい。

ひなたはポチットを可愛がる過程で最初は可愛くないと否定していたが徐々に可愛さを感じるようになったらしい。愛情とは突如芽生えるものではない、時間と共に面倒を見ることで生まれるらしい。ひなたのポチットに対する感情は可愛いというより愛情に見える。

ドッグランで様々な犬やポチットと過ごす内にアスミも可愛いを覚え同時に引き取り手の見つかったポチットに対し寂しくなると言っていて同時に二つの感情を覚えてしまった。子供の成長は早い。というか今回ポチットが可愛いだけの回だった。動物番組が昨今まで愛される理由が分かった気がする。


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   ひなたとポチット。というかいつの間にかひなたが半袖になってる


遊戯王SEVENS(セブンス)第十四話感想


前回までの行いのせいでロミンがルークに避けられ対策として料理を作る話。


ロミンはクールだが仲間からの扱いは気になるお年頃、可愛いい。作る料理はカレーだがまさか材料が目の前にあるのにレトルトカレーやレンジで炊くご飯を出そうとしていてポンコツぶりが出ていた。さらに米と間違え小麦粉をぶちまけさらに換気扇と間違えてガスコンロを起動し粉塵爆発という徹底ぶりだ。おかげでガクトの部下、生徒会役員二人が米やら炊飯器を用意するという介護ぶり、どこまでポンコツなんだ。しかもなぜ火薬まで生成してしまうんだ。出来たソースは青いが味はいいらしい、あのポンコツだらけの過程でどうやって非オーソドックスな色でまともなカレーが出来るんだ。そこだけはまともだったのになぜ追加のソースを作るところで洪水のように溢れるんだ。帰宅したロアが可哀想だ。

ドローンのカイゾーは暴走したすえに他のドローンに違法改造として狙われていた。乗りが完全に前作のアイだ。デュエルまでしてるが速すぎてちゃんとやれてるのか気になる。

というか今回まともにデュエルしてない、カイゾーがやってる速過ぎてやってるとはいえない。カレー作って終わった。介護カレー爆発して終わった。


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   エプロンロミン


デジモンアドベンチャーLAST EVOLUTION絆 感想

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前に買ったやつの映像版、映画館には行かなかったのにDVDは買った。動く声が出るデジモンはいい。今テレビで新約やってるけどこれも悪くない。ジュブナイルというかモラトリアム期間の終わりを宣言されるかのような太一達の話と言える。なんと言ってもアグモンとガブモンが敗北ではなくパートナーでいられることの時間制限でいなくなるのだから。この話ではデジモンとずっとパートナーでいられるわけではなく時間が来ると消える現象がメインとなる。首謀者もそのせいで他人を巻き込んだ悲劇の悪党である。本当は普通の、いや飛び級で大学に行ってるので普通ではないが悪い人間ではなくパートナーとの別れでそれを復活させようと研究する内に事件で使役するエオスモンの卵が出たことでグレてしまったのだ。太一とヤマトより早くパートナーデジモンと別れたということは飛び級で大学生になったという彼女特有の早く大人になるというのが原因らしい。進化もパートナーとの別れを早めオメガモンや今回初の進化形態になったことでアグモンとガブモンも消えたが事件に関わらなかった空のデジヴァイスは二人より先に石化、ピヨモンがいなくなっていた。逆を言えば子供のままで多分長くパートナーでいれそうだ。

中盤首謀者である研究助手が犯人と思われてヤマトに追われていたがミスリードで笑えてしまう。研究助手は偽名を使い自身の痕跡を減らしていたが実はFBIゆえの行動、つまりは追う側ということが判明するのであっと驚かされる。小説で先に見てしまったので驚きは半分だが。

トライでは大輔達02メンバーの活躍はなかったが今回は太一ヤマトとは別部隊で情報収集、敵デジモンのエオスモン相手に戦っていた。登場初期と性格が変わらなくて感動した。デジタルゲートを飛行機代わりにする傍若無人ぶり、どこでもドアか。異世界ゲートはどこでもドアか!

トライは全六章の大長編だがこれは90分できっかり完結する。敵出現、パートナーの別れという重事実判明、首謀者の研究助手の疑惑、仲間達のピンチからの決戦と目まぐるしく話が進みあっという間だった。こういうのでいい、こういうのでいいのだ。さて、一応旧デジモンはこれで終わりだがテレビの新約版はどう終わるか、02もリメイクするのか、新シリーズはあるのか。これからも期待だ。

ヒーリングっと♥プリキュア第二十二話感想


アスミがラテを愛しすぎるあまり過保護になる話。


冒頭でアスミは自室を貰っていてラテのベッドもそこに移動していた。ラテのために生まれただけにアスミは彼?彼女?を常に気にかけているのだ。さらに食事を与えすぎたり布団を大量にかけて嫌がられていた。

そのせいかアスミは半透明になり街の注目になってしまった。流石人外、人間とはレベルが違う。メンタルの下降で身体が透けるとは、精霊の神秘である。さらにちゆに出された饅頭を大量に食べる健啖家を発揮した。その間に好きという概念も学習した。大人な見た目の赤ん坊はまた成長した。だがラテからすっかり嫌われてしまってちゆの高飛び練習の見学で会った際も半透明になってしまっていた。愛が強すぎて嫌われるとはなんと罪な。戦闘中にアスミはやり過ぎたことを謝ってラテと仲直り、ちゃんと戦えるようになっていた。アスミは無邪気な愛のままではなかったのだ。ほどほどにラテに気を使うことを覚えた。


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   半透明の姿で饅頭を食べるアスミ。初体験なのかビニール付きで食べようとしていた

仮面ライダーゼロワン最終話と全体の感想


滅はヒューマギア代表として、或人が意図せず人間代表として戦う。


前回、武器が周囲に出たためそこから武器を取って臨機応変に戦っていた。しかし或人はアークワンを手放すため途中から手加減し滅にベルトを破壊させた。自分ではベルトを破壊できないらしく相手に攻撃させて破壊させることでアークワンを倒したのだ。自分で掴めないのは自分自身ということか。

アークワンのベルト無き後、或人は前日にゼロツーキーのゼアの中の父からゼロワンドライバーと励ましの言葉を貰い再びゼロワンとして戦いアークとなった滅のベルトを破壊した。

傍から見ればヒューマギアと人間の争いだが本人同士は息子とパートナーを奪われた者同士の私怨といういつものライダーらしくない最終決戦だった。滅はこの戦いでようやく迅という息子を失って怒っていると認めた。今まではイズを壊したことの自責の念を認めなかった滅だが或人という対等の立場の者と戦ったことでようやく認めたらしい。

決戦の後、亡は刃の元で技術顧問となり滅亡迅雷ネットはアーク復活がないよう見張っていた。或人はイズを再現しゼロワンドライバーの力で彼女をラーニングさせていた。ヒューマギアが暴走しないようエイムズは活動を続け、滅亡迅雷ネットもまた巨悪の根源であるアークが現れないよう見張るという平和を維持するには監視者、管理者がいるということを示唆していた。ヒューマギアは道具と初期で言われていたが心を会得したことで危険な存在となりそういったものが必要になった。技術の発展は常に危険と隣り合わせで新しく出来る度ルールも取り締まる組織も新しく作る必要があるのだ。イズは形を再現されたものの初期のヒューマギア達のように初期状態から学習し直す羽目になっていた。一度彼女が壊れたことで或人の心も壊れたがイズもまた能力を一から開発する羽目になっていた。或人は自分のギャグも教えて自分色に染め上げようとしていて流石に気持ち悪かったがいかんせん経験も思い出も空っぽで新しいイズが持っているのではないので結局実務の中で得るしかないし最早以前と同じイズにはならないのだ。だが初対面でやったギャグの解説をしたりそれに或人が笑うという基本的なことは変わらず変わらないからこそいいこともあるのだろう。


エスという映画に登場しそうな新ライダーもいたがシルエットというか身体のラインがビルドのローグに似ていた。

 

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   最後の変身。スローモーションで徐々に変身していてその半身を見せつけていた。姿は通常のゼロワンだがスピードはただならないものでアークの浄化作用があった 

 

この物語は全体を一言で表すとAIロボのヒューマギアが活躍する世界で心を得て様々な夢も得る中で滅亡迅雷ネットというテロリストやそれを敵視する人々との戦いの話である。テロリストはヒューマギアでアークというAIに従っているがそのアークは主人公のライバル会社が育成したので元は一人の人間がそもそも悪いという話だ。お仕事五番勝負では悪意ある人間も出たがザイア側に垓以外の元凶がいても良かった気がする。人類が悪なら一人に責任を押し付けるのはおかしい気がする。その動機も主人公のいた会社を愛しているという行き過ぎた好意と思われるが感情描写が曖昧でどうもそこまでになるには薄い気がする。与太垣という後任が現れたがそれは終盤で遅い気がする。彼の勢力と垓の味方を出して派閥争いをさせた方が人は悪か善か分かりやすい気がする。基本ヒューマギアの話しかしないのでたまに内容が分かりづらい。だが終盤で今まで善性でヒューマギアを信じた主人公の或人がヒロインのイズを壊されたことで憎しみという私怨で戦い、彼に影響された味方の不破と相対したことで分かりやすくなっていた。とはいえ急展開な上終盤なのでやはりもう少し中盤で悪性と善性を分かりやすくして欲しかった。お仕事五番勝負ではやはり悪性が目立ってしまう。善性と悪性の他に仕事というテーマが終盤まであるのでそこが邪魔して悪性だけが目立っている気がする。

ライダーのコンセプトは主人公のゼロワンがAIロボットのある世界なので機械らしくパワーアップは敵の行動を予測するものが二つある。悪性のテーマを反映された暴走形態のメタルクラスタ、さらに善性を反映して制御装置のホッパーライズブレードがある。サブライダーのバルカンは変身前の性格を反映したのか機械にも人間にも反し狼モチーフという野性味溢れる姿を貫いていた。基本的に他ライダーのモチーフも動物や虫など生物系が多い。分かりやすいというのもあるがAIロボットのある世界だと生物系は視界から目立つ。

 

遊戯王SEVENS(セブンス)第十三話感想


遊我とロアの戦いの続きで遊我が遺跡をカン・ハカセ達の力を借りて会場に召喚する話。


遺跡に現れたデュエリスト、名前はオーティス。そこに召喚された遺跡から再び彼が現れ遊我の無実を晴らす、すなわちセブンスロードは反則カードではないと伝えていた。ロア一味は意図的にセブンスロードが反則カードと思わせていたらしい。オーティスがゴーハの関係者ということも判明する。関係者だからデュエルのシステムに細工し認めた者のルールを適用、他のデュエルディスクを巻き込むことができたということだ。

そしてさらなる事実、ロアは遊我がセブンスロードを手に入れたのと同じ大会会場にいてそれを欲し、遺跡にも実はいたとのことらしい。

戦いでは遊我がセブンスロードウィッチとマジシャンを召喚、連続攻撃するがロアは罠で止める。ロアはロイヤルデモンズデスヴォイスでセブンスロードの攻撃力を下げる。さらにロイヤルデモンズヘヴィメタルでウィッチを破壊し一気にダメージを与える。遊我はセブンスロードマジシャンを復活させるが効果を封じられてしまう。そこで遊我はセブンスロードメイジでロイヤルデモンズヘヴィメタルの攻撃力を下げて攻撃、とどめを刺した。


デュエル外でもデュエルそのものでもセブンスロードが封じられた遊我だが強力なカードはマジシャンだけではなかった。以前から使っていたウィッチ、そして今回出たメイジ、セブンスロードマジシャンに連動してパワーアップ、あるいは彼をパワーアップさせる仲間達だ。メイジの効果は普通に使えば500しか相手の攻撃力は下がらないがセブンスロードがいると墓地の魔法使い分さらにダウン!終盤になるほど強力になるカードだ。ほかにもセブンスロードシリーズがいるらしいが果たしてどんな効果か。


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ヒーリングっと♥プリキュア第二十一話感想


のどかがアスミを実家に住まわせる話。


冒頭のアスミはヒーリングガーデンには帰らないので就寝は道路でやろうとしていて笑えた。俗世の感覚がまるでない、ラテが目を丸くして心配する顔をしていた。花寺家に居候する際はラテの飼い主として紹介されていた。見た目は大人だかのどかがちゃん付けしたせいで保護者の方に連絡をと親に言われていた。当然箸は使えず目を白くしていた。ありとあらゆる反応が新鮮だから何かする度笑えてしまう。さらに交通ルールまで知らないのでのどかが母親のごとき教育をする羽目になっていた。

アスミはのどかが自分の世話をすることをそういう風に生まれたと印象づいていたが実際彼女は経験と言っていた。入院時代に様々な人間に助けられたのどかは自分も誰かを助けようとしているのだ。それは序盤明示された時から変わらない、のどかの良さだ。

変身前のラテはなぜか前回と違って元気がなかった。二回目なのだからもう少し気合い入れて変身して欲しい。メガビョーゲンは前回同様バテテモーダが持っていた別個体の一部で強化されていた。さらに今回の個体から一部をもぎとり予備を確保されている。グワイワルによりメガパーツと呼称されている。名前があるとわかりやすい。

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   今回気になったのは風呂!バスタブが気!自動湯沸かし機はあるのか、ないだろう。だが木!田舎の浴室は木でできてるらしい。すごいカルチャーショックだ。それとも古いだけなのか、引っ越す際に中古でいい物件があったのか。サイズもかなりのものだった。 アスミのパジャマはのどかの色、サイズ違いだった

 

仮面ライダーゼロワン第四十四話感想  

 

 

滅によるハッキングを使った宣戦布告が起きヒューマギアのデモが起きる話。


ヒューマギアと人間の争いが始まろうとする中迅を壊したことで止まれなくなった或人を不破は止めようとしていた。不破は亡のプログライズキーで色違いのアサルトバルカンになっていた、ショットライザーでの仮面ライダー亡というべき存在だ。或人はゼロツーを使ったため予測能力相手にほとんどの攻撃を対応されるが必殺技だけは一撃当てられた。不破の野生の勝利だ。しかし脳内チップのプログライズ無しに変身すると肉体にもベルトにも不可があるらしく変身直後怯み必殺技を使うとベルトが壊れていた。ドライブのデッドヒートドライブのような急増フォームだが性癖にささる。

ザイア新社長の与太垣はヒューマギアを部下に破壊させようとしたが刃の指示で止まった。刃は垓のかつての権限でエイムズに、エイムズは政府直轄に復帰していたのだ。刃は垓の部下という劣悪な環境から抜け出したがこれはいい元鞘だ、ヒューマギア全体が暴走しかかっている今、彼らを抑える公平な権力が必要だ。

垓の降格後の部屋は電気室というエアコンもない暗い部屋にいた。正に陸の孤島だ、アークの育成という悪いことをした罰か。可哀想だが自業自得だ。

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    膝をついての変身。強力なシステムの不可を思わせていい


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   バストアップ


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    アークスコーピオンの滅

遊戯王SEVENS(セブンス)第十二話感想


三人対決のロア対遊我の話。


ロアは最初のターン全て伏せカードにして出す。遊我はライダクロス効果でレベル5以上モンスターを三体揃えて攻撃する。ロアは罠でダメージを半減した。ロアはデメリットで相手が手札をドローするカードを駆使する。さらに相手の手札分モンスターの攻撃を下げる効果で攻撃を通りやすくする。



ロアはデュエル中に仲間が後ろからライトで照らしたり横で火炎を上げたりと凝った演出だ。ロアはセブンスロードの出処が気になり遊我に尋ねる。どこで彼、ロミンがその情報を手にしたかは謎だがそれは貰い物と判明する。プリズマギターナ同様壇上にいた男から渡されるが彼はラッシュデュエルを作った遺跡にいたのと同じ人物。さらにセブンスロードマジシャンは彼オリジナルらしく当時のゴーハでは当時彼が出た大会は失格になってしまう。デュエルと直接関係ないところで大変なことが起きてデュエルに異変が起きセブンスロードが手札に来た途端遊我の敗北が決まってしまう。そもそもセブンスロードはラッシュデュエルような新型デュエルのために作られたということだろうか。ロアの相手に手札を引かせる能力はセブンスロードを強引に山札から引っ張る補助、悪どい技である。そしてついにはセブンスロードが手札に来てしまう。


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   ロアのモンスター